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また今週も書くのが、遅くなってしまいました(苦笑)。
なお、最初にお断りしておきますが、このコラムはJunkStageの「スタッフブログ」ではありません(原爆)。
さて、たまには本題のchoreographyの話題も書かなければと思うのですが、静岡大道芸ワールドカップ以来、東南アジアに旅に出たりしてあまり見ていなかったのですよ(苦笑)。
それでも今回は、2つほどchoreography関連で小ネタをお送りしてみたいと思います。
まず12月11日のことですが、地元横浜でシンクロの「シニアルーティン発表会」を見てまいりました。
これで3年連続になりますが、今回も23組の参加を得て盛大に行われていました。
ただ、一昨年・昨年は会場の横浜国際プールのHPで日程も発表されていたので、正々堂々と見に行くことができたのですが、今回は日程が発表されず直前までやるのかやらないのか、よくわかりませんでした。
ネットをサーチしてようやく開催を確認できましたが、情報源が一個人のブログだったりするので、当日現地に着くまでは半信半疑でした。
結局行われていて無事観賞することができたのですが、もしかしたら今回から非公開になってしまったのかとさえ思ってしまいました。
今回は許可を取れれば撮影してみようと思ったのですが、やはり「部外者お断り」でした(苦笑)。
まあそういうわけで観賞に専念していたわけですが、ソロやデュエットから30人を超えるチームまで、バラエティに富んだルーティンを楽しむことができました。
もちろん、男性の参加もかなりありましたよ。
またスペシャルゲストとして、昨年に続いて元日本代表の木村真野さん&紗野さんご姉妹が、見事な演技を披露してくれました。
こうして今年も楽しめたわけですが、開催についてはもう少し積極的な情報提供を希望したいですね。
さてフィギュアスケートの方は、相変わらずテレビ放送を撮るだけ撮ってまだ見てなかったりするのですが(爆)、今年のグランプリシリーズはあまり盛り上がってなかったような気がしています。
やはり、オリンピックの中間年ということもあるのでしょうか。
そんな中、男子の高橋大輔選手と女子の鈴木明子選手とベテランどころががんばって、グランプリファイナルでそれぞれ2位に入賞していましたね。
しかしその一方で、浅田真央選手が母親危篤のため欠場したことはご存知かと思います。
結局、最期には間に合わなかったわけですが・・・
しかしその後に出したコメントには、率直に感動しました。
また、姉の浅田舞選手のコメントにも同様に感動した次第です。
姉妹2人の年齢を合わせても私より若いというのに、なんとしっかりとした内容を書いているのでしょう。
特に真央選手の方は、カナダから成田空港そして名古屋に向かうまでの心情が克明に綴られていて、万感胸に迫るものがありました。
また、一貫して自分の母親のことを「お母さん」と温かみのある形で表記していたところには、読んでいる私たちまでが身内であるかのような錯覚さえ感じましたね。
そして、姉妹そろってしっかり前を向く強さ。
47歳の私が恥ずかしくなってしまうくらい、彼女たちは「大人」でした。
真央選手は、23日から始まる全日本選手権にも出場するとのことですが、平常心をもって臨んでくることは間違いないでしょう。
来年3月にフランスのニースで開催される世界選手権に向けて、これからが本番と言えるかもしれません。
次回は、もう少し早めに書いておきたいと思います(笑)。