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今まで何度か選手兼監督として試合に臨んできました。
そのたびに大きなプレシャーを自分自身に圧し掛かりました。
最近では、楽しもうと考えたりチームプレーなのだから自分ひとりで頑張るのではなく全員で乗り切ればいいのだと…
チームプレーといっても選手同士の信頼関係とお互いの技量の把握をしておかなければいけません。
大きな大会になればなるほど県外に出ることになるために長時間一緒に行動することになります。
そのために良き信頼関係を日頃から築いていくことが大事ですが、一番築いていけるのは県外試合で泊まりの時です。
一晩では「同じ釜の飯と食べた仲」とまで言えませんが、
同じ行動をして同じ宿に泊まる行為は一気に仲良くなります。
普段はゲートボールをしながらゲートボールのことを話すことが多いので、世間話をすることがないです。
このようなときに普段できない話をすることにより仲よくなるのだと思います。
宿泊する際には監督という立場として、選手の管理や翌日の準備をしなければなりません。
なるべく、伸び伸びとさせてリラックスさせることに重点をおいて試合に万全な状態で臨んでいただきます。
準備としては、試合数と対戦相手によってオーダーをある程度考えておきます。後は、試合当日の調子を見て多少の変更をします。
試合が始まると、状況を見ながら作戦を出していきながらプレッシャーを余計に与えないように柔らかく伝えます。
そして、自分のリズムで集中できるように早めに伝える努力を行います。
練習から、自分の考えやスタイルを伝えることが試合になったときに少ない会話でやり取りが済みます。
日頃からコミュニケーションをたくさんとることによることが大切になり、このことはゲートボール以外のことにもいえます。
交友関係を広げるにも、浅い関係でいいのか深く関係を望むのかによって変わってくるかと思いますが、自分は何事にも深く関係を持つことのできる友人をたくさん作っていければ充実した人生になると思います。
深い関係になるためには、気軽に相談できるような雰囲気を出したり、自分から相談することで相手に自分のことを知ってもらうきっかけからより良い関係を築いていくようにします。
そうすることにより、意見を求めたときにアドバイスをもらうことができたり
「Yes」
や
「No」
をはっきりと言ってもらえることにより様々な選択ができるようになってきます。
なので自分自身このような関係をより多くの人と築いていけたらよいと考えています。