« 「生きる」の実感 | Home | 白露のころをすぎて赤とんぼ »
そろそろ乾季と雨季の境目に来たのでしょうか。昼間はかなり蒸し暑くなってきました。
それでも、明け方はとても涼しくて、油断したら風邪を引きそうです。
さて、前回行方不明となった愛犬ラッキーのことを書きましたが、未だに見つかっておりません。
6頭から4頭に減ってしまったので、お手伝いさんが気を利かせてか、近所から子犬をもらって
きてくれました。
それが、写真の美々が抱いている「きのこちゃん」です。
美々が浴衣を着ているのは、先日日本人会の盆踊り大会があり、主人を除く家族全員で盆踊りに
出かけたときの写真だからです。
なんだか最近、以前より増して出不精の主人。(ここだけの話、ネット麻雀が面白いらしい。)
せっかく全員が勢揃いしているのに、中心の主人が不参加ではなんだか寂しいです。
家族を増やすのは多いに結構。でも増やした本人はマイペースに徹しているのですから!
と、ここで愚痴を言ってもしょうがありませんが。。。
1度切りの人生を自分の好きなことをして過ごしたいという主人の思いを叶えるため、
3人の妻は、多少の愚痴を言いつつも、暖かく見守り、仲良く楽しく暮らすのでした〜。
話が横に逸れてしまったので、きのこの話に戻しましょう。
背中に、まあるく茶色い模様があって、きのこのイメージだったので、子供たちが名付けました。
とても賢い子で、歴代のお犬様の中では、子供たちから一番大事に扱われています。
それにくらべ、すでに30キロを超えたロットワイラーの JIN君は、やんちゃが過ぎて、
子供たちからは嫌われ者になってしまっています。
しつけができていない飼い主を棚にあげて、「馬鹿な犬」と叱るのはいくらなんでも可哀想。
そこで、専門家のドッグトレイナーに来ていただくことにしました。
初日の今日、訓練の様子をうかがっていると、信じられない光景が!
あのJINが、号令ひとつで、おすわり、お手、待てが出来ている!
一応、訓練は3ヶ月ごとの区切りで、6ヶ月後にはリードなしでも言うことを聞ける子に
なると太鼓判を押してくれました。
まだ小さい妃芽やまーくんが、30キロの巨体に飛びかかられ、毎日泣かされているので、
早く聞き分けのいい子になって欲しいです。
といっても、JINはまだ生後9ヶ月の子供なので、私たち大人が庭で十分遊んでやればいいのだろうと
わかっていても、ついついほったらかしにしちゃうから、いけないんですね。。。
犬の子も人間の子も同じ。
接する時間の長さより、接し方が重要ですね。
反省。反省。
では、また来週