« □横山隆治/Scene;3 | Home | 自分探しのヒント 『幸せはシャンソニア劇場から』 »
新しくアシカの仲間の「オタリア」というやつがやってくるのだが、予定日になっても延期になっている。ジラサレちゃってドギマギしちゃう。
南米のチリで捕獲され、飛行機でカナダで乗換えをして東京に空輸→車でウチまで、らしいけど飛行機がうまく手配できないらしい。オタリアにもパスポートがいるのだろうか。
こちらは受け入れ態勢を整え、毎日部屋を掃除したりプールに水を入れたりぬいたりして、ワクワクしている。檻の前で妄想シュミレーショントレーニングもして時々ニヤニヤしている。時間を持て余して、今日はインターネットでチリ語でこんにちは、は何て言うのかも調べてしまった。
チリはスペイン語圏で、「こんにちは」は「ブエナス タルデス!」というらしい。チリからオタリアがやって来たら彼女(♀がくる、はずなのです)に第一声で言ってやろうと思っている。その後は「アブラ ウステ イングレス」だ。=あなた英語は話せますか。
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さて、浜松でおもしろい水槽の展示コーナーをやってるから、もしかしたら参考になるかもよ!どーせヒマでしょ、行ってきたら♪という情報を得たので、やっぱりヒマだったので行ってきた。静岡のシトロというところのイオンである。家から1時間ちょっとくらい。
「おもしろ水族館」というタイトルでショッピングモールの夏休みのイベントのようだった。
入場料がいるらしく、少しヒルんだが、600円がスペシャル価格で300!となっていた。クリアランス半額セールだ。オヤジが退屈そうに店番をしていた。
入ってみると、キレイに飾られた水槽がたくさんあった。六本木ヒルズでココのところ毎年やっているスカイアクアリウムの小規模チョット子供向きレベル落ちな感じの雰囲気でした。
子供たちが走り回り親子連れやカップルが楽しそうに見ていた。
煮物、じゃなかったニモの館。水槽の後ろに顔ハメパネルがあってニモになれる。写真がとれる。やりたかったけどボクは大人なのでガマンした。
富士の樹海水槽?自殺者がいないか探したが、魚が泳いでいた。
こういうアートな展示は水草の植栽が結構強い勢力を持っていて、キレイにレイアウトされた水草水槽がハバを効かせて見物人の心を引き込んでいた。泳いでいる魚は水族館の水槽より少なくて単一種類のことが多く、むしろ脇役で主役は水槽そのもの。
ウチのエンガワからお庭を見るとキレイなのよ、ウチのお庭は広いのよ、オホホ~水槽。
これは結構参考になった。狭い奥行きを劇団四季方式(自称:詳細はまた今度)で水草を植えて奥行き間をものすごく出していた。コレはボクもいつかやろうと思っていた技法だけど、実際にこの技法をつかった本格的な小規模水槽を始めて観れた。
水中動物園。
動物の板をくりぬいた窓の中に、その動物にまつわる魚や名前にその動物の名が入る魚が泳いでいる。こういうのは結構そこらの水族館の企画展モノでよく目にすることができる。
他にもイロイロな水槽が大小30以上くらいはあった。まぁヒマでフラリと行って300円だったし、結構面白くて参考になった。
それにしても水槽を叩く小僧が多く、親がまったく注意せず困ったものだった。カッポーは触っちゃいかんものをイタズラでさわったり、壊して逃げたりとマナーがなかなか悪く、チョット悲しく、全員まとめて捕まえて1発づつ殴り、そのまま離島とかに連れて行って3年ぐらい食事なし隔離放置してやりたくなった。
子供がやるのは仕方ないが、大人や親が結構悪さをするのだね。注意されると逆切れする人もいる。モラルの問題ですね。軟弱平和ワガママ漬かり過ぎ日本ここにあり、みたいで寂しい。どこかの国みたいに、18ぐらいになったら全員強制で自衛隊とかに徴兵されて鬼軍曹に社会の仕組みや目上の人に対する態度や尊敬などを叩き込んでもらったほうがいいいのではないか。
怒っていても仕方がないので、水槽を眺めて、スタバでキャラメルフラペチーノをすすってニコニコして帰ってきた。今日も平和な一日だ。