« 8/15,17 Salsa Dance Lesson & Salsa Party | Home | 私の好きなモノ »
先日、うっかり演出家に食ってかかってしまった
その作品の国や地方、歴史的背景、人々の性格
それを踏まえて、またキャラクターやらを考えなおさねばならないのに
あれこれ質問されたから
考えていたら
頭を使うのはバカがすることだ
利口な奴は感じるんだよ
と指摘された
確かに。
だがしかし、今日は本物の現場で背景研究不足を怒鳴られるならまだしも
どう答えたらいいかわからないことにハッキリわからないと言ったことにキレた先生から
養成所という機関で、How to を教わりにきてるのに
世界を知りたいだけなら他のセミナー行け
もうお前には教えないとまで言われるくらい戦争をした…
すかさず「それは私が困ります。教えてください。」と返したけど。
現場でどういった勉強をするべきかを習いにきてるというと
お前は現場いけねーよと突き返されたが
(もう舞台踏んでるし、次の舞台も決まってるし、だから勉強方法困ってるんですが…)という心の叫び…
養成所は現場ごっこというか現場体験をする場所なのかと昔から不思議で仕方ない
現場に突然、放り込まれてたほうがよっぽど勉強になるし次に失敗を繰り返さない
逆に現場で養成所のレッスンをどうこなすかを学んできた感はある
わからないんだったら辞めちまえと言われて、うっかり「そうだな…」とこんなことを考えてしまった
いけないいけない。修了はしないと!
あーだこーだ悔しいこと言われて、思わずまた別の教室で聴講しながら静かに大泣きしたけど(もう血も涙も出ん)
今日の報酬は「バスク地方の人間の人柄とか時代背景」を知れたこと
自分は作品の背景研究不足であることがわかったこと
キチンと突き詰めて研究して表現出来れば、指摘以外の余計なことまで罵倒されなくなる
…ま、そうできれば養成所なんて通う意味はないけど