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前回書きましたが、6月1日付けで人事異動があったためここ1週間はまさに「怒濤の1週間」と言えるくらい、目まぐるしい日々でした。
現在の職場は、ちょうど5月末から6月頭が1年のピークとも言える時期で、よりによってそんな時期に人間が入れ替わったわけですから、いやはや大変でした(苦笑)。
さて、今日は別のテーマでコラムを書く予定でしたが、偶然にも「Choreography」を観賞する機会に恵まれましたので、そのレポートをさせていただこうと思います。
今日は、標題のイベントに行ってまいりました。
会場は、JR茅ヶ崎駅から歩いて5分くらいのところにある「茅ヶ崎中央公園」でした。
これほど交通至便なところに広い公園があるなんて、さすがは湘南の代表的な都市だけのことはあります(笑)。
イベント自体は、各種料理や物産販売などのブースが立ち並び、2ヶ所あるステージでは音楽や踊りのミニライブが入れ替わり立ち替わり行われるという、屋外イベントによくあるパターンでした。
しかし「東日本大震災復興支援」と銘打っているだけに、会場内の至るところに義援金募集の箱が並び、建ち並んだブースの中にも被災地の現状を写真展示している所や、東北物産の販売など震災がらみのものが多くありました。
ところで、そもそもなんでこのイベントに行こうなんて思ったのかといいますと、前にご紹介した高校の同期生がやっているユニット「VoiceMeBassT」が、イベント会場のステージでミニライブを行うということを聞いていたので、また聞きに行ってやろうということで行ってみたのです。
なんといっても、無料で楽しめるのですからこたえられません(せこっ!)。
今回は写真を交えて、ご紹介してしまいましょう。
彼はこう見えても、私と同じ46歳なんですよ(爆)。
ヴォーカルの彼女が何歳かは、知りません(原爆)。
しかし、その歌唱力はただものではありませんでした。
そのサウンドをこの場でお聞かせできないのが、非常に残念です。
ベースとヴォーカルだけのシンプルなユニットですが、今はそれをサポートする機械もけっこうあるもので、リズムを自動演奏してくれたり1人の声で何人もがコーラスしているように聞かせてくれたりして、想像以上に広がりのあるサウンドを楽しむことができました。
演奏されたのは、シンディ・ローパーやマライヤ・キャリーなどの洋楽のほかに、オリジナルナンバーも2曲あり、うち1曲はなんと木曜日(6月2日)にできたばかりで今回が初お披露目だったということでした(爆)。
また彼は、このユニットの他に別の男性と組んだ「TAKA TAKA」という別ユニットで出たり、他のグループのサポートに入ったりと、計3ステージで大車輪の活躍を見せていました。
しかもこの後夜には、横浜でさらに「VoiceMeBassT」のライブを行うそうで、ご苦労さんでございます(笑)。
しかしここから、今日の本題に入ります(爆)。
今回のイベントのステージでは、他にも多くのグループがミニライブをおこなっていたわけですが、その中にはハワイアンバンドのライブもあり、そこでは併せてフラダンスの披露があったりしたわけです。
そう、今回の主題は実はこのフラダンスの観賞レポートだったのです(原爆)。
今フラダンスを習う人がかなり増えているようでして、書店でフラダンス専門誌もかなり見かけます。
そしてそれを発表する機会としては、こういうイベントはうってつけなのでしょうね。
フラダンスは独特の手の動かし方などに特徴がありますが、中にはこのように道具を使うダンスもあります。
また、男性のフラダンスもあったのですが、あいにくこちらは撮影しておりませんでした(苦笑)。
さらに、フラダンスといえば福島県いわき市にある、「スパリゾートハワイアンズ」(旧称・常磐ハワイアンセンター)が有名ですね。
やはり震災の影響で10月頃まで休業ということですが、一日でも早い再開を期待したいですね。
たまたま時間があったので、軽い気持ちで寄ってみたイベントでしたが、これだけ充実したものを見ることができて、楽しい時間を過ごすことができました。
(6/6追記)
そういえば前回のコラムの末尾で、私が5月31日深夜のテレビに出演するというお話をさせていただきましたが、当日はボディビルとはまったく関係のない落語の話題でした(苦笑)。
私の方には未だに何の連絡もありませんが、日本ボディビル連盟の情報によれば6月14日深夜の放送に延期された模様です。
今度はきちんと放送してほしいものです。