« 芸術系スポーツの撮影禁止について考える&【番外編】 | Home | 「あれから数ヶ月、そしてこれから」 »
2011/05/30
せたがやコーラスフェスティバル@世田谷区民会館に参加してきました。
親愛なるマエストロの未来の合唱指導者・弟子として、ソプラノのトラとして投入。
私なんかが参加してみなさんに参考になるのかとか、
逆に邪魔になるんじゃないかとか
そんな不安は初回の練習から全くありませんでした。
年齢層も70~80代の方々が多いので、
「あなたは孫にあたるくらいの若さだからねー!いくらでもがんばれる!」と言われました。
とってもあったかい合唱団体でした。
「純粋に歌を楽しんで歌う」ということを学びました。
私は、今までの合唱生活で「完璧に」「自分たちの団体らしく」歌うことにとらわれていました。
一緒に歌っていると、そんなとらわれていた邪念から解き放たれた気持ちで
「歌って本当に幸せにする魔法だな」と思いました。
歌は人間にとって、息をするのと同じくらい不可欠なものなんです。
エンターテイメントなんかじゃない。
その中でも合唱は、一人ではできない。
複数の人間同士の、さらに客席とのコミュニケーションなんです。
だから、生活に欠かせないものなんです。
砧混声合唱団のみなさんありがとうございました。
また、秋近くにお邪魔します。
2011/05/30 12:29 | uika | No Comments