« 118.ブータン出張2015秋:メラ村(東ブータン)訪問後編 | Home | 国が違えば産み方いろいろ »
1日に喫茶店を2、3軒ハシゴするなんて事はしょっちゅうの北沢力です!
僕は外出先で少しでも時間があるとかなりの確率で喫茶店に入ります。
仕事の前、仕事の空き時間、仕事の後、自分の家の最寄駅に着いた時…
とにかく喫茶店が大好きです。
しかしー
コーヒーが好きなのかどーかと問われるとー
どーなんでしょ?
ヽ(-@∀@)ノ シラネーヨ!
マズいよりウマいコーヒーの方がそりゃーイイですけど、あまりコーヒーの味に拘りがあるような人ではないように思います。
居心地ー
みたいな所を重視してるような感じではあります。
というように、僕みたいにコーヒーの味なんてどーでもいい的なお客さんも多いのではないでしょうか。もはや居心地にお金を払っていると言ってもいいかもしれません。
何が良くて喫茶店とゆー商売が成り立つのかって事を考えると、味が全ては無いんだろうなって思いますよね。
そんな事を思ってしまったりしたのですが、では!僕の商売である声優という仕事はどーなのか。
声が(表現が)良ければそれでいいのか。
うーん…
勿論大事な事ではあるように思いますが、ソレだけが良くても人間としてダメだったりしたら…やっぱり商売にならないような気がします。
逆に、僕がコーヒーの味をどうでもいいと思っているのと同じように、声に特別な拘りが無いような作品であれば、制作側の好きな声優を呼ぶなんて事も多いにあり得ると思います。
単純に見た目が好きって事だったり、久しぶりに会いたいって事だったり、飲みに行きたかったりって事だったり、何かのついでだったり…そんな事で仕事が来る事もあるでしょう。
何がどう作用して仕事に繋がるかなんてのはわかっていそうでわからない部分もあります。意外な理由で仕事に呼ばれたなんて事も沢山ありました。
声だけじゃなく、色んな事を磨いておく必要があるって事ですかね。
商売ってのは難しいです。