どうも！秋の日差しを甘く見過ぎてかなり真っ赤に日焼けし顔がヒリヒリしている北沢力です！

「家賃の高い部屋に住め」
「後輩にはお金を出させるな」
「腕時計は高い物にしろ」

…なんて事を先輩から言われて来たような感じがありますが、何の為にそんな見栄を張らなきゃいけないのかしら？なんて思って「へい！そうしやす！」なんて適当にその場凌ぎ的な返事でのらりくらりと生きてきた僕ちゃんではありますが、ある時から何となくその意味がわかりはじめたようなどーのこーのになりました。

見栄を張ることで自分を大きく見せてオーラみたいなモノを出せって事なのかな？なんて思った時期もありますが、そうではなく(そうでもありますが)、自分の生活レベルみたいなモノを無理矢理引き上げる事で、自分を強引にそのレベルに見合うような人間に成長させるというような効果があるのかなと思いますた。

物理的にお金が沢山必要になるわけですから、沢山働かなくてはなりません。沢山働くという事は僕ら声優の世界ではソレなりの実力や営業が必要になるわけです。

自分を無理矢理そういう状況に追い込む事で様々な面がストイックになって行くわけです。

仕事に対してはより高いクオリティーを追求して行く事になるでしょうし、営業もより積極的にグイグイ行かなくてはならなくなります。

そんなモードになって我武者羅に駆け抜けて行くと気が付けばその生活が当たり前になり、更に上を目指せる状態になるわけですよね。

自分をサボらせない為のナニがソレかもしれないですよね。

そんな事をわざわざしなくても良い結果が出せる人もいるのでしょうが、芸能の世界で生きて行く為にはどこかで自分に負荷をかける必要があるように僕は思うわけです。

え？じゃあお前は高い家賃の部屋に住み、高級腕時計をして、後輩にバンバン奢ってるのか？ですって！？

ヽ(-@∀@)ﾉ  ﾄﾞｳﾅﾝﾀﾞﾖｵｲ

ぇ、ぇぇ…

ソレは…そのぉ…

わかりましたよ！じゃあ、家賃100万円の部屋に住みますよ！住めばいいんでしょ！！

…

あはー！
残念ながら僕みたいな声優は審査が通りませんよ〜！残念だなぁ！あははのは！

その代わりに後輩には奢りますよ！自販機の缶ジュースをね！好きなだけ飲め！ゲハハハハー！

ふぅ…

と、とにかく！
先輩の教えというのはありがたいものだなーってな話でした！僕は一生後輩でいたいです！はい！