ヒンヤリ快適なトンガよりこんにちは。
私の本業はノニジュースの製造販売なんですが(会社としては貿易業)、
先日来られた皇太子さまご夫妻から大使館経由で注文を受けまして、
納品致しました。我が社のノニジュース、遂に日本の皇室へ向かいます!!!!
来られた際に見てもらうお土産品サンプルを一本提供して頂けませんか?と頼まれたのが先月末。僕個人的な感覚としては、
「買ってもらいたいけど、口に入れるものなので、まずないだろう。」
ああいう人たちの食事とか、事前に毒味とかあるんですよね?勝手な想像ですけど。
そんなわけで、ありえないと思ってましたけど、見てもらう程度でもいいかなぁと提供しました。
そして、トンガに来られ、トンガを去っていく皇太子様ご夫妻。やっぱりお土産でノニはないよなぁ…。ちょっと残念だけど。
その後大使館から「サンプルは大使がお買い上げになるとのことで支払いは〜」と言う話になり、こちらとしては全然問題ない。
するとまた暫くすると、「少しで申し訳ないんですが、お土産として購入させていただきます」
えええええぇぇぇぇ!?!?!?!?
どうやら、飛行機に間に合わない民芸品、工芸品などもあったようで、後日発送するらしい。
もう帰られたので完全にないものと思ってたのでびっくりした。
ちょうど大使と会う機会がありまして、驚いたと伝えた所、
「ノニジュースの説明がうまくできなくて、百聞は一見にしかずでサンプルを開封して試飲しましたよ」と。
皇太子さまご夫妻に、ノニジュースを試飲させた大使、グッジョブです。
そして、本日大使館に持っていく。
ゲートのセキュリティー(よく知ってる人)に「アポとってんの?何それ?」みたいなこと聞かれたので、「大使館に爆弾を(笑)」と返答。
笑って流された。
そして、ビル一階の入り口に差し掛かった所、黒塗りの車がピタッと横付け、運転席からトンガ軍の軍人さんが出てきたので、
「あ、王室の人だ」
と一歩下がって道を譲り、誰が出てくるのかみていると、よく知っているトンガの皇太子様でした。
この皇太子とは、以前お祭りでたこ焼き焼いて、食べてもらったことがある。
ワークセッションで一緒になったことがある。
飲み屋で完全にお友達状態になる。
と言う感じで、向こうも僕の名前を覚えてる。
すると、向こうから「おぉ!鈴木!!久しぶり。元気にしてる?」みたいにガンガンにトンガ語で話しかけてきて、握手。
ノニジュースの箱を持ってたので、手が塞がってたので、
皇太子がドア空けてくれた。
やべ、皇太子にドア空けさせちまったよ、自分。
そして、先に入る(笑)
その瞬間セキュリティーを兼ねる軍人さんが一番慌ててた。
中のエレベーターで、軍人さんが先にエレベーターを押し、入って皇太子を待つ。
当然僕は、隣のエレベーターを待つつもりで動かず。
すると皇太子が「何してんの?はやく乗りなよ」と。
エレベーターの中で、トンガ語で会話はガンガン進む。
「それ、ノニジュース?」
「はい、日本の皇太子さまご夫妻がお土産にって」
「へぇ、良かったねぇ」
みたいな?
というか、自分、ものすご〜く失礼なレベルで、ため口叩いてるよなぁ。
知らないって恐ろしい…。
皇太子にドアを空けさせるわ、ため口叩くわ、
そういう自分にちょっとビビってたりする自分が
小心者なのか、図太いのかよくわからない。
ま、こう気軽に話しかけてくれる皇太子さまがいい人なんですよ。
なんか偶然にこんな所で日本の皇太子さまとトンガの皇太子さまとノニジュースでつながりました。
日本の皇室にもお土産に持って帰られたノニジュース
季節等で若干中身は変わりますが、100%のピュアノニジュースです。
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