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2011/05/05

5月3・4日で、愛知県へ「Choreography観賞旅行」に行ってまいりました。
主目標は「リトルワールド」で、こちらで公演中の「ワンダー空中サーカス」を観賞するためのものでした。
以前にも、リトルワールドで観賞したベトナムサーカスのお話をさせていただきましたが、毎年春と秋に個性的な海外のサーカスの公演を行っています。
さて、その「ワンダー空中サーカス」のお話はまた改めてさせていただくとして、今回は番外編をお送りしてしまおうと思います(爆)。

3日は、実はリトルワールドではなく別の場所に行っておりました。
それは、このJunkStageライターのおひとりでもある、こばやしさんがお勤めの水族館だったりします(原爆)。
昨日は朝7時頃に家を出てなぜか鎌倉にバスで出て、JRの普通電車を乗り継いで蒲郡市の「三河三谷」という駅まで5時間ほどかけて移動しました。

一応ここから歩いて行けるらしいのですが、実際歩いてみたら30分近くかかりました(苦笑)。
そしてようやくたどりついた水族館が、ここです。

水族館の規模としてはこじんまりとしていますが、その分小振りの水槽をたくさん備えて、意外とバラエティに富んだ中身の濃い展示をしているのではないかと思いました。
また、展示の説明文がまたスタッフの方々の「手作り」というのが、親しみと味わいがあって好感が持てました。

そしてここがあの、タッチできる水槽ですね。
おお、これはもしかしてこの前運んできたばかりのタカアシガニではありませんか。

さらに、この水族館にはアシカのショーもありました。
これが人気で、場内もうすごい人だかりでした。

アシカの芸は、ボールやポールを使ったバランス芸や輪くぐりジャンプ、それに飼育員さんの投げた輪をキャッチする芸などを見せてくれました。
また、ショーの最後に客席に近寄って観客がタッチできるというコーナーもありました。
派手さこそありませんでしたが、アシカの身体能力やアザラシとの違いなど学術的な話題も盛り込んで、「面白くてためになる」という感じのショーでしたね。
それともうひとつ、特筆したいのはトイレです(爆)。
さすがに写真は撮りませんでしたが、これが本当に撮りたくなるくらいきれいだったんですよ。
明るく清潔なだけでなくカラフルで、なんか「何時間でもいたい」という感じですね(原爆)。
結局こばやしさんとは、ご多忙らしくお会いすることはできませんでしたが、今回の見学を通じてこばやしさんをはじめとする、水族館員の皆さんの水族館運営にかける情熱を強く感じることはできたと思います。
私の地元には八景島の「シーパラダイス」があり、近辺にも数多くの大規模な水族館がありますが、地方都市の小さな水族館でもこのように大きな存在感が出せるものなのですね。
どうもお邪魔いたしました(笑)。

そして水族館を後にした私が向かった先は、こちらでした(爆)。

今は「競艇」ではなくて「ボートレース」というそうですが、ここは夕方から夜にかけての「ナイターレース」を一年を通じてやっています。
場内にはちょっとした屋台村や、子供向けヒーローショーをやっているコーナーもあって、家族連れでも楽しめそうな感じです。
またレースの実況放送にも味があり、レースともども楽しめました。
珍しく6レースもやって、ややへこみで午後7時半過ぎに宿泊先の名古屋に向かいました。

そして翌4日に、リトルワールドでワンダー空中サーカスを観賞してから、横浜に帰ってきたわけです。

2011/05/05 02:09 | yamane | No Comments