こんにちは!
まだ一度も秋田県に行ったことが無い北沢力です!
“商いは飽きない”
なんて駄洒落みたいな事をある日突然思い浮かびまして…何となくグーグルで検索してみました(笑)!色々とヒットしましたが、平たくいうと「商売は飽きずに継続できる人が儲かる」みたいな事が書かれていました。
確かに、一度商売を始めたら倒産でもしない限りできるだけ長く続けたいものですよね。
声優という仕事も勿論商売ですが、商売だと思ってやっているような人は少ないかもしれませんね。僕は完全に商売だと思ってやっていますが。
商売を長く続ける為には、その商売自体にも飽きずにいつまでも情熱を注ぎ続けて行けるかどうかという部分も重要だと思います。
“お金を儲ける” という事は商売をやる上で当たり前に考える事ではあるでしょうが、本当に長くその商売をやろうと思うのであれば「飽きないで長くその商売を続けられるか」という事が重要な気がします。
僕は何事にもすぐに飽きてしまうので商売には向いていないのかもしれませんが、何故か声優の仕事だけは飽きずに続けていけているので、長くこの商売を続けて行けるような感じはあるように思いますが…儲かるかどうかは別のお話です(笑)。
ヽ(-@∀@)ノ ウレロ!
それと ”飽きられない” という事も大事かもしれませんね。特に僕ら声優はこの事を深く考えている人は多いのではないでしょうか。僕はナレーションの仕事でよく思っていた事があるのですが、長い間続けさせて頂いている番組なんかがありますと、この喋りは飽きられていないだろうか、僕という存在に飽きられていないだろうか…なんて事を考える事が多い時期がありました。台詞の仕事では物語の展開によって色々あるのであまりそういう事は感じないのですが、僕の中では台詞に比べてナレーションの方が自由度は高いような感じがあるので、自分が選択する表現に物凄く責任を感じながら喋っています。勿論、台詞にも色々な責任を感じながら喋っていますが、自由度の高いナレーションに比べると台詞にはある程度の正解がありますし、独りでは無く共演者がいる場合が殆どなので、独りで喋るナレーション程、荷が重いわけではありません。
物理的に、一生人に飽きられないようにする…なんていう事は不可能だと思います。絶対に “飽き” は来るのですから、その飽きが来たその先の事を考える必要があるように思います。何となくですが、僕はその飽きが来た先にあるようなものが何となくの本物の表現であって、飽きる飽きないとかでゴニョゴニョしているようではまだまだなのかなって思っているような段階のケツの青い僕ちゃんです。
「商いは飽きない」
何となく名言を生み出したかと思いましたが、インターネットで検索したら同じような事を思いついた人は沢山いました(笑)。いましたが、僕はその言葉に一言付け足しましょう!
「商いは飽きない、飽きさせない」
どうですか?それっぽいッスよね??
「おお!これは名言生み出したんじゃね?」なーんて思ってまたまたネットで検索してみたら…
どうやらこれも当たり前に言われているような言葉でした…(泣)
当たり前の事に気付く、実感する…という事も重要です!ねっ!!
はいー!おあとがよろしいようで!
ヽ(-@∀@)ノ ヨクネェヨ