« 道と交わる. | Home | 112.ブータン代表、歴史的勝利詳報(前) »
古今東西 俺の一番大好きなTV番組は 【ブラタモリ】
【今夜は最高!】
【タモリの音楽は世界だ】
【暴れん坊将軍】
に匹敵する完全無欠のTVプログラムだ!!
因みに 今週の【タモリ倶楽部】は、
TVプログラムとしては禁断の真空管アンプの
真空管を交換して 音を聴き比べたらしい(≧∇≦)
リミッター効きまくらちよこのTV音声で その違いが 解るハズがなかろーが、観たとしたならば我々は 積極的に その画面に釘付けとなりハラハラ・ドキドキしながら 聴き比べに参加したコトだろー(≧∇≦)
今時のTVプログラムにはタレントが街をブラブラしてるだけのものが多数あって
無意味な放送と避難する人達もいるが、タレントが街をブラブラしてる番組は 結構好きだ。
コトもあろーに今時は、局アナが海外食レポ。
タレントがスタジオで観て&時折コメントするみたいな常識逆転の番組があったりする。
結構 最高!!
石ちゃんが ブラブラして 食べてる番組好き!!
【ちい散歩】も大好きだったなー。
今度 あの街に行ったら♪
とゆ~気分で観ちゃう。
美味しそうな食べ物の映像に引きづられちゃう。
今度あの街へ行ったら、アレを食べよう!!
と自らが石ちゃんになってしまい番組に参加しちゃう。
同じくだらない放送なら、参加気分になれちゃう方が楽しい♪
参加するとは、自らも主役になるコトだ。
Salsaの魅力は ソレなんだと思う。
いきなりSalsaの話かよ(≧∇≦)
Salsa LiveやSalsa Partyは 観るだけ聴くだけのコンサートや
主役を引き立てる目的の名ばかりパーティーとも違う。
その場にいる人達自ら主役参加型だ。
飲む、食べる、喋る、笑う、歌う&踊るといった
積極的な動詞がズラリと並ぶ参加型だ。
聴く・観るといった受動的な動詞だけではない。
カラオケなんかも主役参加型なんだろうが、
SALSAはもう1~2段階ガッツリと主役参加型。
全員が同時に思い思いに主役参加できることも
SALSAの楽しさが奥深い理由だろう。
大人は中学生と違って自分勝手だから、自由に楽しめる快適さが必要だ。
神社の空き地で野球やサッカーや鬼ごっこをした時と同様に皆が自由な主役になれる時間なのかもしれない。
SALSA等は、楽しみ方下手な一時代の都会の日本の大人達にとって
海外や地方ではある程度当たり前な楽しみ方を取り戻せる時間と言えるかもしれない。
俺、演奏したい人間として、パーティーを楽しみたい人間として
お集まりくださった方々のお楽しみタイムのために演奏する
パーティー・バンドのスタイルでの活動を誇りに思う!!
コレも、盛り上がっちゃうと満足度が高い!!
サルサを踊る方々の多くは
サルサ・クラブに出掛けて沢山楽しく踊れたら満足すると思うだろーし、
ダンス上手な素敵な異性と踊れたら楽しい!! とイメージするんだと思う。
そんなこと深く考える必要のないコトだからソレでイイよね♪
でも俺は、そぉ~は思わない。より楽しい方がイイし。立場がイベンターサイドになっちゃう時もあるから。
そんなスケートセンター的な楽しさが欲しいならスケートセンターに行けばイイじゃん。
ボーリング場でもイイ。
本物の満足度が行きつく先は、『私が、どれだけ熱く楽しくお喋りして楽しめたか?』だと思う。
『私が、今日の・今週の余力を気持ちよく使い果たせたか?』だと思う。
美味しい食事とお酒、お喋り、音楽、歌、ダンス、楽しい人々は
心と体とお喋りするお口を 熱く、明るく、楽しく滑らかにしてくれる♪
満足の行きつく先は、『主役の私が、どれだけ熱く楽しくお喋りして楽しめたか?』だと思う。
経験的にも、本当に爆裂的に盛り上がってしまう夜は、
美味しいものを食べて、美味しくお酒を飲んで、笑顔になって
テーブルを飛び越えて楽しいお喋りに花が咲いて
そして音楽、歌、ダンス、熱く楽しい人々!!
むしろ、この本来の王道的パーティーの方がダンスも深く楽しみきれてしまう♡
Latino達には、或いは外国人達には、
『おい!元気か?楽しく過ごしてるか?』
『コレ、美味しいよ♪ お前も食べてみなよ!美味しいだろ♪』
『おい!女の子達が退屈してる!誘って踊ろう!』
と語りかけて、笑顔へと導いてくれる奴らが多い。
田舎のおじちゃん&おばちゃんと同じだ。
パーティーは、みなが主役なのだ♪
ちょっと横道にそれる。
最近、SNSやBlog等でSALSAのリズム分析などが、
踊る人向け、演奏する人向けと分けて語られているのをよく見掛ける。
楽しく面白い意見交換が行われるのだけど、違和感も感じる。
踊ることと演奏することは別のものなのだろーか???
分けて考えられるものなら、ソレはまるで別のものになってしまう。
音楽と一体化して感じて踊る。
なんて言葉も口先だけの嘘っぱちになっちゃう。
なにも難しく考えずに踊れちゃう人達、演奏できちゃう人達にとっては
異様な分類でなかろーか???
実際俺も、その昔SalsaのDanceを習い始めてしばらくした時
Danceの練習をすることが
子供のころからの習慣的なギターの練習と同じことの様に感じてきたもんだ。
最近知ったんだけど、誰もが知ってる
日本を代表するスーパー歌手、ギタリスト、作詞作曲編曲者の方が
以下の様な発言をされてるのを知って痺れた!!
『音楽が演奏される場は、レコード産業が起こる前の本来の姿に戻るだろう。』と発言されてる。
俺もそー思う!!
一日の 一週間の お仕事を終えた人々が集う
美味しいお酒と食事!!
音楽とダンス!!
愉快な人々!!
キテるなぁ~\(^o^)/
アメリカのレコード産業は、海外もマーケットにしようとしてきた。
日本や韓国は、国内だけで売れればよい逆に特殊なレコードを作ってきた。
ソレを楽しんできたわけだし、ある程度大人になるまでは、ソレを不思議だとも思ってなかったが、
いかにも資本主義的なキリのない生産活動だ。
捻じ曲がった音楽的価値の優劣が産まれるのも当然だ。
そぉ~は言っても録音物の大量発信産業は、今後も続いてイイに決まってるけど
一日の 一週間の お仕事を終えた人々が集う
美味しいお酒と食事!!
音楽とダンス!!
愉快な人々!!
この本来のスタイルを楽しめる機会は、どんどん日常化してゆくだろ~♪
お金を払うお客様方の参加・主役・満足度が高いんだから♪