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2014/10/22
前の更新から随分と時間が経ってしまい申し訳ありません。
夏が終わり、まだまだ暑いと思っておりましたが、すっかり寒くなってまいりまして、
紅葉の時期を逃すまいと登山に向けて着々と計画しつつも、週末になると台風襲来。
天気図を日がな凝視しつつ一日が過ぎていったり、両親のガラケーからスマホへの乗り換えの付き添いをしたり、
村の仕事で史跡マップを作成したり、義妹の結婚が決まりペーパーアイテムの打ち合わせをしたり、
髪を切りに行ったり、iPhone6のでかいほうを買って快適にゲームをしたり色々でございました。
もちろん、絵も描いておりました。
描きこみが進み、一筆の単位が小さくなるにつれ、なんだか疑問が沸いてきます。
これって、最終的には針の先で描くような単位になるわけ?
それだと、フォトリアリズム的な価値観だよねえ。尺度が。
そうじゃないんだよなあ。と。
なんて言うんですかねえ。ぼくは描く対象が知人の顔で、見たときになんとなくズシリとくればいいんですよ。
そのズシリというのは単に量感があるという意味ではなくて、なんかズシリとくるやつ。
もちろん量感も欲しいところなんですが、正確に描き写してあるということではないんです。
もちろんある程度正確に描かんことにはそのズシリには届かないのですが。
そのへんの匙加減といいますか、匙加減が上手くいってなお、その先の詰めといいますか、が、課題であり
そうして出来たものが目的なのだと思います。
妻 20時間経過。
透明色で描くことに抵抗感を感じるが、これは学生時代に憑いた、おかしな慣習なので、多少無視します。
だって、何したっていいでしょうに。なんかイイこれと思えば。
2014/10/22 09:40 | fukui | No Comments