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2014/08/29
とあるオペラ団体のキャスティングオーディションにいってきました。
受付して早々、台詞のプリントを渡される。
そう。芝居というか台詞審査ありでした。
オペラのオーディションで台詞ありというのは初めてでした。
手渡された楽譜より台詞に気持ちの重きをおくのは役者魂でしょうかね。
私が受けた役は他の役にはある長台詞や独白というのはないので、相手があっての会話、審査員席から演出家が相手役をしてくださったのでした。
一段高めの舞台にいるのに客席側とやりとりするなんて…とても違和感でしたが…
それでも新鮮でした。
しかし、オペレッタなどのキャスティングオーディションには、台詞演技は必要だな…と前々から思っていました。
音楽が抜けて丸々演技をみせるシーンで、演技ごころがないと、しんどいですもん。
かといって私みたいに歌が中途半端なのに、演技面に力入ってしまうのも…。
歌唱審査からフワフワ衣装でクネクネ踊りながら歌っている方もやっぱりいて…
これも、アンサンブルでしか登場しない役なのに相手役なしでそこまでやっていいのか
それミュージカルじゃないの?レベルを直前に見せられたのですが…これはこれで個性のアピールですもんね。
2014/08/29 06:47 | uika | No Comments