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2014/07/17

こんばんは、笠原です。
パソコンが壊れてしまって先週はお休みしてしまいましたが、今週からまた休まないで頑張りたいと思います!

 

ところでパソコンで思い出したんですが、現代の嬢の子たちはお店選びにもインターネットを活用しています。
掲示板サイトでお店の評判を調べ、情報サイトでお店の広告出稿量を調べ、売れ筋の女の子や価格帯まで調査。実は女の子向けの求人サイトもあれば、そちらにも広告は出ているのですが、それらは女の子向けに多少情報が盛ってある可能性が大きい(というか、盛っていない店はほぼない)ので、実態に近い男性向けサイトの情報を確認するほうが正確な情報が得られるのです。

一例をあげますと、たとえば女の子向け求人サイトの広告で「1日につき大1保証」とかいう表記があります。
これは「一日出勤したら日給一万円を保証」という意味ですが、自分が接客した以上にお給料が出ることはありません。だからこれは「出勤すれば一万円相当になるお客様を回しますよ」程度の意味と考えていたほうがよろしく、この不景気で出勤嬢全員に一万円分のお客を回せるお店は実際のところは数少ない。さらに、この広告のお店の客単価が45分8千円とかで設定されているとすると女の子の取り分は約半分の4千円になるので、1万円を稼ぐには3人以上のお客様のお相手が必要ですが、わたしの体感ですとフリーで3人というのはよほどの繁盛店でなければ難しい数字です。

往々にして、初めてキャバクラなり風俗なりのお店で働く子は求人情報誌を見て応募することになるのですが、この「保証」が無労働で保証されることはまず、ない。
だからこそ、しっかり稼ぎたい女の子は情報収集や裏取りを怠りません。掲示板でよく名前が出るお店は(たとえバッシングされていても)集客力があるお店ということになりますし、男性向けサイトに広告出稿しているお店も出稿できるだけの売り上げがあるということになります。
また、お店が広告に使う女の子は「看板嬢」と呼ばれますが、お客様は看板嬢と似た傾向の女の子を求めて来店されるケースが多いので、たとえばスレンダーギャル路線のお店に黒髪ぽっちゃりの子が行っても思うように稼げるか、と言われれば微妙。そのようなミスマッチを避けるためにも、十分な情報収集がカギになるのではないかと思います(^^♪

2014/07/17 06:05 | chica | No Comments