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5月も終わりに近づき、そろそろ乾期かなと思っていたら、ここ数日は雨が多いバリ島です。
雨が降ると、溜まった雨水から蚊が発生。気をつけていても蚊にさされることはよくあります。
先日、日本人会から突然の訃報メールが届きました。
蚊が媒介して罹るデング熱という病気で、会員の方が亡くなられたという悲しいお知らせでした。
デング熱には4つの型があって、そのひとつは死に至る危険があると聞いてはいましたが、
身近な方が亡くなられたと聞いて、初めてその恐ろしさに震えました。
常に虫除けを携帯していましたが、今まで以上に、気をつけて塗布します。
さて、妻3人の一夫多妻生活に、とうとう変化が訪れました。
第3夫人のあやかさんが、3月に主人と帰国した後、ある事情で主人の元を去って行ったのです。
主人からのメールで、その事実を知り、驚きはしたものの、「遅かれ早かれ、そうなるだろう」
という思いもあったので、よかったんじゃないかなと思います。
この話はこのくらいにして、シンガポールに話題を変えましょう。
大学に進学する娘の住居探しのため、2泊3日でシンガポールへ行ってきました。
事前にシンガポール在住の知人にエージェントさんを紹介いただいて、物件をいくつか探していただきました。
娘自身もインターネットで検索して、当たりをつけていたのですが、そのうち1件は明らかに詐欺でした。
今後、同じように海外で住居を探される方のために、ぜひ気をつけていただきたいのは、
メールのやりとりだけで、手付金を振り込むのは絶対にやめた方がいいということです。
オーナーがイギリスに住んでいるので、2ヶ月分の家賃を振り込めば4日以内に鍵を必ず送るという
メールでしたが、長文で、明らかにコピペした感じでしたので、すぐに断りメールを返信したところ、
メールのやりとりで手間がかかった分の手数料を払えと言われ、それ以降完全無視です。
インターネットで検索すると、全く同じ手口で騙された方がいらっしゃいました。
家賃が手頃で、とても綺麗な部屋の写真が添付してあったので、コンタクト取りたくなる人は多いと思います。
どうぞ、お気をつけ下さい!
シンガポールでは学生だけでなく、社会人も、ほとんどの人がシェアハウスに住んでいるそうです。
なので、いい物件はあっという間に借り手が決まってしまうので、3日間で見つかるかどうか不安でしたが、
とてもいいエージェントさんで、理想的な部屋を紹介していただきました。
世界一、生活費のかかる国。と言われるだけあって、金額的には、バリならプール付きの一軒家が借りられるほど
の額ですが、立地も良いし、環境も良いし、安心してバリに帰って来れました。
彼女にとっては夢に見ていた都会での一人暮らし。心躍る気持ちと、不安が入り交じっていることでしょう。
前向きに楽しい学生生活を送って欲しいです。