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JunkSrageをご覧の皆様、改めましてゴロンタロより高倉です。
2月いっぱいをもってゴロンタロ大学との契約が終了したのち、幸せにもゴロンタロにて再就職することができました。
新しい勤務先は、北ゴロンタロ県地方政府です。
ここで、地質および環境分野専門職員として勤務いたします。
仕事内容は後ほどご紹介するとして、本日は北ゴロンタロ県について少しご紹介したいと思います。
まず、ゴロンタロ州には1つの市と5つの県があります。
北ゴロンタロ県はゴロンタロ州の北側に面しており、市内から車で片道1.5~2時間です。時間に幅があるのは、道路混雑状況と運転手の性格の差です。
北ゴロンタロ県は2007年4月26日に正式に県として認められました。
以前はゴロンタロ県の一部でした。
ゴロンタロ州北部の海岸に位置しているため、漁業を中心とする第一次産業がメインです。
北ゴロンタロ県の中心都市はクワンダン(Kwandang)郡で、その他10の郡(合計11郡)と123の村々によって成り立っています。
2013年の統計省のデータに基づくと、人口は約11万人です。
私が北ゴロンタロ県で雇っていただくことになった経緯としては、昨年(2013年)5月に締結された覚書によるものです。
北ゴロンタロ県が抱える様々な問題を、インドネシア中央政府とだけでなく日本とも協力して解決していこうという、北ゴロンタロ県知事およびその他職員の方々の強いお気持ちにより実現しました。
北ゴロンタロ県地方政府だけでなく、以前勤めていたゴロンタロ大学や日本とも協力して、私自身ができことを精一杯やっていきたいと思います。
コラムの内容は政治の話だけでなく、今までに引き続きゴロンタロの魅力もお届けしたいと思っています。
今後とも、どうぞお付き合い下さいませ。