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なかなかネタがなく、苦しんでいるトンガの鈴木です。企業に入り、毎日のルーティンワークでは、なかなか難しいですね。
音楽教員から離れた今、なかなか演奏する機会が減ってしまってます。でも、音楽のみで生きてきた私、鈴木は、やはりそこから完全離脱することはできません。と言うわけで、一人寂しく自室で楽器練習をしています。
今練習しているのはフルートばかり。ちなみにうちの会社の就労時間は、8:30〜16:30で、基本残業なし。時々歩いて40分弱のエクササイズをやってますが、5時過ぎには帰宅できるので、食事をして、7時まで基本毎日1時間ほど練習。これがまたむつかしい楽器なんです。ごまかしごまかしの連続。なんであんなに美しく吹けるのか意味不明です。でも、実際に吹いている人がいるわけで、地道な練習である程度はいけるんじゃないかと淡い期待を寄せながらやっています。
日本に帰国するまで、欲しいと思っていたのは、CD付きの楽譜集。なので、日本に帰国し、トンガに帰国することが決まって2、3冊買ってきました。トランペットが2冊とバイオリンが一冊。でも、フルートでやっています。怖いのは自己満足で悦に浸ってしまうこと。そして、同時に発表の機会がないか探っている自分。ま、トンガなので、なんでもOKなんですけどね。
トランペットはと言うと、ごめんなさい…と言うくらい触ってません。この間のイースターで教会で吹きましたが、もうバテバテでした。
トンガのいいところは、基本騒音苦情が来ないこと。トランペットはサイレントブラスと言うくらいほとんど音がもれず、しかもヘッドホンでそれらしく聞こえると言うくらい優れものを持ってますが、フルートには弱音機なるものがない。しかもかなり甲高い音が出ますので、日本だと確実に文句言われるところ。なので、近所のトンガ人に道端などであった時に「フルートうるさくてごめん」とは言ってますが、誰一人文句言う人はいません。楽器吹きにとっては、かなりありがたい。
今度カラオケCDと楽器を持って、バーとかで吹かせて貰おうかな?もう少し力をつけて…の話ですが。