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こんばんは。最近はちょっとねっとりめの話題が続いてしまったので、今日はタイトル通りキャバ嬢&風俗嬢の体調管理術をお話したいと思います♪
ところで、昼の仕事につきまして一番感動したのは有給休暇制度です。
働いてないのにお金もらえるなんて…!とその仕組みをしったときはもう感激しまくり、昼職って素晴らしい!と思いました。(実際にとったことはまだないですが^^;)
なぜかといいますと、キャバクラでは休んだら罰金が発生するからです。
例えば風邪をひいて当日欠勤しますと、当月のお給料から1欠勤につき10%くらい引かれたりします。お店によって割合は違うでしょうが、ペナルティがつくことはほぼどのお店も同じ。
会社員の方だと風邪ひいたから有休使って休みます、な場合でもあってもキャバ嬢は休んだら無給な上に罰金まで取られるのです。よく考えると超過酷。
風俗では罰金まで発生するお店は少ないですが、勿論お給料はそのぶん減るわけです。
だからこそ、嬢の女の子たちは体調管理に血道を上げます。
特にキャバですと夜は遅いしお酒で身体は冷えるし空調も年がら年じゅう掛かっているなかでの露出過多。というわけで、風邪などを引かないよう、真面目な女の子たちはせっせと体調に勤しんでいます。
では、具体的にはどうするか。
ひとつには身体を温める、ということです。控えに入ったら生姜茶、カリン湯。アフターがない日は完全防寒、夏でも羽織ものは必需品。電車に乗るときはマスク必須で保湿に励む子もいればサプリメントを数種類体調に合わせて飲み分けるお姉さまも。
二つ目の対策としては、規則正しい生活をすること。例え世間様と6時間ほど体内時計がすれていようと、毎日決まった時間に起きて決まった時間に食事を取る、これだけでもだいぶ違います。特に夜の仕事は起床時間が乱れがちなので、そこは気合でリズムを作ります。そして適度な運動を心がけ、実践する。
風邪を引きにくい体を作るのは、嬢として食べて行くならほとんど必須項目です。
三つ目は風邪の初期症状を決して甘く見ないこと。特に風俗嬢は下手をしたら無保険の子もいますので、病院に掛かっている余裕はありません。ネギ湿布などおばあちゃんの知恵袋的なものから売薬の利用まで、「危ない」と思ったらきちんと手当をする。
これらのことは簡単そうに感じられるかも知れませんが、やるとやらないとで全然違うのです。やらないとキャバ嬢&風俗嬢は殆ど風邪まみれになります。事実、これらの業種で当日欠勤が多い理由に、実は風邪をひいて悪化させてしまった…というパターンが少なからずあるのです。
が、当日欠勤はお店の受けが悪くなるばかりかお客様にもご迷惑をおかけしますし、何より自分のお給料が減ってしまうという切実な事態を招きます。体が資本というのはよく聞く言葉ですが、嬢たちほど骨身にしみてこの言葉の意味を知っているものもないと思う。
風邪が流行っている季節ですが、皆様もどうぞバカにせず、嬢の健康管理をご参考に健康を維持してくださいね♪