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大阪で一緒に遊んでいた友達が、
和歌山県の熊野へ移住しているのを
Facebookを通じて知っていました。
友達の載せる写真がとっても綺麗なので、
是非とも行ってみたいと家族旅行を計画。
空よりレールなとうちゃんの希望でくろしおに乗り込みます。
家族全員、この清掃員の方に感動しました。
イタリアにはないですね〜。
しかも、一人一人におじぎをする姿勢に
子供達も大感動!
それに対して、挨拶もなしに降りて行く乗客に憤慨していました。
電車から眺める海の景色は最高!
現地について、私たちがお世話になったのは山修山学林というところ。
着いてすぐに、、、
珍しい日本酒の数々で大歓迎を受け、
毎晩大幸せなかあちゃんでした。
翌日、子供達は友達の計らいで
現地の小学校へ体験入学をさせて頂きました。
例のポケットに手を突っ込んで挨拶をしたところです。
リコーダーがなかなか得意だった長女ですが、
シャイで少々子供っぽくみえたクラスメイトが
息の合った二重奏を聞かせてくれて驚きでした。
こちらは二女の入ったクラス。
先生が本を読んでくれています。
やさしい先生でよかったねー。
初めて見る運動場は羨ましくってたまらなかったそうです。
子供達が学校へ行っている間に私たちは山の温泉へ。
あああああああ、最高〜!!!!!
お昼はとうちゃんが、
タコと裏に生えてたユズでパスタを作ってくれました。
ポカポカ陽気が気持ちいい。
自生するのはユズだけではなく、
ふきのとうなんかも採り放題状態でした。
翌朝、
ねぼすけな私たちはたたき起こされました。
前夜、長女がマグロが食べたいと行った一言で
那智勝浦まで車でマグロを買いに連れて行ってくれたのです。
ちょうどマグロ祭りもやっていて、
無料でマグロ汁を配っていました!
ついでにマグロバーガーも買って
ホカホカ最高に美味しい朝ご飯!
そこら辺に魚が干してある!!
初めて見る光景に私も思わずパチリ。
戻ってとうちゃんは、
地元の鹿肉が用意されていたので
ワインにつけ込み、ミンチにして、
持って行ったハーブやオリーブオイルを使って
鹿肉ミートソースの仕込み中。
その間私たちは
歩いてすぐの、苔の聖地へ。
途中から靴も脱いで、裸足でホワホワ感を体験。
ギッシリ敷き詰められた苔はまるで新緑のカーペット。
森の中の不思議な一面でした。
おいしいものに満腹満足、
山学林では毎日、毎晩、
深い深い話が続き、
本当に不思議な出会いと体験で、
みんなが心から満たされ溢れる思いでした。
ずっと行動を共にしていたロホレガロのライブを最後に観て、
さようなら和歌山。
実家へ戻ると子供達は、
やっぱり鉄棒!
ははは、二人とも必死。
日本はとっても楽しかったね。