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2014/01/30

ここのところ自分の話ばっかりしていたので、今日はNEVERまとめさんで取り上げられていたこちらのトピックのお話を検証してみたいと思います。

売れっ子“キャバ嬢”が使っている「男受け」するトーク術
http://matome.naver.jp/odai/2135208542588269801
わたし自身は決して売れっ子ではありませんでしたが、売れている先輩方を思い出すと納得できる部分もなかなか多いまとめでした。

特に共感と言うか、懐かしく思いだしたのは“会話に相手の「名前」を入れる”というもの。

男性でも女性でも、わたしは相手の方を名字でなく名前で呼ぶことが多いのですが、これだけで距離が縮まった感はあるかなと思っています。
なので、好意を持って欲しい相手(お客様に限らず、先輩や友人でも)には、名乗るときは名前で名乗るようにしています。
もっとも、ある程度年齢が上の方や、自分をきちんとした人間に見てほしいとき、しっかり者アピールをしたいときは名字で名乗りますけど^^;
あとは呼びやすい響きの愛称も効果的です。
名前で名乗るとどうしても幼い…というか、年齢によっては幼稚だったり年甲斐もなく見える可能性はありますが、そのこと自体を知っていればTPOに応じて使い分けも出来そうな気がするんです。
呼ばれ方を選ぶことで、新しい方とのスムーズな関係のスタートが作りやすくなる。
これは実体験としても納得できるところです。

また、私生活でも使いやすいのが約束の取り付け方。

例えばご飯に行こうとか(キャバクラだと露骨に仕事ですが同伴とか)のお誘いは、必ず「Aor B」の尋ね方をするようにすると有効です。「Aにしよっか」というと、限定的なので逃げ道が大きい。日付を限定したり、メニューを限定することで相手からの積極的なリアクションが大きいというのは別段誰かに習ったわけではないですが、確かに売れている先輩方はそのような話し方をしている…ということで盗んだテクニックのひとつです。
ご飯の例ですと、「パスタ好き?」→「うん好きだよ/いや、別に」と続き、後者の場合だとそこで会話が打ち止めになることもある。でも、「ご飯とパスタだったらどっちが好き?」  と尋ねることで、聞かれた方は無意識にその二択のうちから回答の選択肢を選びます。ひねくれている方だと「おれは○○が好き」という回答になることもありますが、いずれにしても会話の糸口にはなるので便利なテクニックだなあと思います。

会話がなくてもここちいい、というのは理想ですけれど、そこに辿りつくまでにはまず会話、およびそこからの情報を元にしたリサーチ。
その結果、相手の方がどういう考え方をするのか予測を立てることもできるし、場合によっては距離を縮めたり遠ざけることもある程度は主体的にできるようになる気がします。

これは何も異性に限った話ではなく、同性であっても充分使える部分だと思いますので、ぜひぜひ多用して頂いてご友人の皆様と良好な関係を築いて欲しいなと思います♪

2014/01/30 07:00 | chica | No Comments