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2012/08/12

NYの友達のバンド、「AM to AM」のビデオを紹介します。

このビデオに出ているジョンとデリックは主人は大学時代の友人で、特にデリックは私にとって家族のような友達です。

2人とも本当にいい人で、特にデリックと主人が初めて出会った時のエピソードが忘れられません。なんでも彼、深夜の3時にボストンの町中で友達4-5人にタクシーを譲り、皆を見送ってから最後に帰ったそう。

日本では先輩後輩の関係だったりするとよくあるシーンですが、アメリカで、特に学生の間でこういうことはあまりありません。私の主人はその時このイギリス人の紳士に心底敬意を感じたそうです。

こういう話を聞くとアメリカに住む日本人として、いつも礼儀を尽くしたいなぁと思います。

12:25 | ai | AM to AM はコメントを受け付けていません
2012/08/10


最近暑いからか、だるさがとれずちょっと元気がありません。
そこで、ビーチの涼しい風を感じるために友達を誘ってRancho Palos Verdesのビーチに行ってきました。ここは日本人の駐在員家庭が多く住んでいるらしく、とても綺麗な町並みです。

この日はビーチにサーファーが何人かいるだけでほとんど誰もおらず、足をつめたい水に浸しながら愛犬と戯れて帰って来ました。やっぱり綺麗な自然を前にすると体もいくらか楽になります。

日本も毎日暑いですよね。皆さんも水分をよくとって夏を乗り切ってください。無理をせず、毎日自分にできることを丁寧に、大切に。

写真はシークレットショップからスーパーモデルのフランキー。

最初にあったときは彼女の魅力がよくわからなかったけど、今はよくわかります。
このショップ、友達が運営しているのですがLAならではのビンテージ服が見つかります。チェックしてみてくださいね。

05:16 | ai | ビーチに行ってきました。 はコメントを受け付けていません
2012/07/25

いい人ってどんな人でしょう。色んな定義ができますが、誰に対しても丁寧で親切に対応し、人との関係作りが上手で、ユーモアもセンスもあるのにそれでいて高慢な雰囲気もなく、どんなときも明るくてなにかにつけて応援してくれる、そんな人がいたら間違いなく「いい人」ですよね。

私が出会ってきたいわゆる欠点があまり見当たらない「いい人」は、大抵30代以上の人ですね。
私達夫婦はまだ20代。そういう人達からたくさんいいものをもらって成長していきたいと思います。

ちなみに、主人のバンドメンバーのBobbyは私達の一番身近な「いい人」でしょう。

彼の別バンドとアートショーが注目を浴びるようになってきました。

「いい人」ってきっと、どこにでもいますよね。そして、同時になかなかいない。Bobbyは私が見つけたロス版「いい人」。そういう人との出会いは自分の財産にもなります。もっともっと、「いい人」に出会っていきたいですね。そしていつか自分も「いい人」になりたいものです。

10:59 | ai | いい人 はコメントを受け付けていません
2012/07/18

最近、大学時代の友達の頑張っている姿をよく耳にします。

友達のクリスは京都出身のミュージシャンで2年前にボストンのバークレー音楽院を卒業し、今は東京で音楽活動をしています。この夏、ニューヨークでアルバムを制作するらしく、キックスターターとプロジェクトを通して応援してくれる方を募集しています。

このキックスターターというサイトは個人が何かのプロジェクトや夢の為に募金活動ができるサイトで、応援したい人は簡単に募金をすることができます。

リスナーがミュージシャンのアルバム作りに直接関われる機会が生まれるのもこういうプロジェクトのお陰ですね。他にもたくさんの面白いプロジェクトがあるので是非キックスターターをチェックしてみてください。

 

クリスのビデオメッセージはこちらです。

04:54 | ai | ニューヨークでアルバムを はコメントを受け付けていません
2012/06/30

ベルギーのジュエリー

”パートナー” 日本ではこういった言い方は一般ではありませんが、欧米ではよく聞く言葉です。結婚はしていないが、同棲していて、お互いを彼氏彼女以上の関係だと認めている場合に使います。子供がいるケースも多くあります。

きっと結婚が生み出す素晴らしい体験と同時に生まれてくる難しさを天秤に書け、パートナーでいた方がいい関係が保てると思う2人、もしくはどちらかがそういう意見で相手がその意見を尊重しているケースなのでしょう。このケース、私にはどうしても納得ができません。まず、自分の全身全霊をかけて愛する人のためなら肩書きってそんなに問題になることなのでしょうか。

例えば、自分の夢に描いてきた仕事があるとします。その仕事はその会社のマネージャー職の仕事で、しかも幸いなことに自分の上司が自分をマネージャーに任命してくれました。しかし、自分は「マネージャー」という肩書きがもたらす責任や、人間関係、拘束時間が昔から嫌で、しかも今自分がいるポジションはとても働きやすいので「マネージャー」になることに気がすすみません。しかも、自分のしたい仕事が成功した後、引き続き同じ仕事ができるとは限らず、また今のポジションに戻ることも許されていません。そういった場合、あなたなら自分が夢見てきた仕事を捨てますか?それとも、夢を勝ち取る為に「マネージャー職」に就きますか?私なら迷わず夢に描いてきた仕事をとります。

また、私が上司なら、「自分はマネージャー職が嫌なので今のポジションのまま、次の仕事を引き受けたいのですが」と部下が言ってきたらきっと怒鳴り散らして叱ることでしょう。また、その仕事を仮に彼が今のポジションのまま引き受けたとして、彼のために仕事をすることになるスタッフはどうでしょうか。なぜ、マネージャーでもない彼に指図されないといけないのだろうということにならないでしょうか。また、関連会社も彼の肩書きが以前昔のままなので、何となく不信感を持ったり、また向こうがマネージャーでないならという態度で接する機会が増えないでしょうか。私が上司なら、そういった不安材料を理由に彼を選ばずマネージャーとして働く気のある人材を他に探すでしょう。

一方で、もし彼が嫌々でも夢の仕事を勝ち取る為にマネージャー職を引き受けたとき、上司は彼の姿勢をとても喜ぶでしょう。彼がマネージャー職に魅力を持っていたからではなく、仕事そのものに熱意を持っていることに対して誇りに思うでしょう。また、彼は昔のポジションを好んでいたにもかかわらずマネージャー職に就く訳ですから昔の同僚にも謙遜的な態度で接し、結果的に部下にも慕われる上司になることでしょう。しかも、マネージャー職という肩書きに疑問があるので、その肩書きがもつ悪い習慣や間違っている部分を当人として変えていくこともできるわけです。もちろん、それについては闘わなくてはならないところでしょうが、彼が本当にその仕事を愛していて、もっと多くの能力のある人が自分のような機械を得るべきだと思うならきっと闘うことができると思います。

さて、上記の例は仕事/上司=パートナー、部下=パートナーの家族/将来生まれる子供、マネージャー職という肩書きを結婚に当てはめて考えています。

私の父は、私にアメリカに行くのなら結婚してから行くように言いました。その理由は、私達が「夫婦」となることで、私達2人をサポートできるからということでした。結婚していなかったら私の主人のことを大切に扱わないとかそういうことではありません。私達は社会の仕組みの中で生きていて、この仕組みによって作られた肩書きを背負うことで、できることとできないことが変わってきます。それをポジティブに考え自分の大切なものを守る為に仕えるかどうかはあなた次第です。

また、相手に一生の愛を誓うことは仕事の肩書きよりももっと大きな責任と変化をもたらします。しかし、結婚したものとして、言えるのはそこにある祝福のほうが遥かに大きいのです。願わなければ、得ることはできず、またその存在を知ることもありません。願わないのは本人の自由です。でも、私は心から結婚の素晴らしさをより多くの人が知るべきだと思っています。

07:12 | ai | 結婚するかしないか -旅行中に考えたこと はコメントを受け付けていません
2012/06/29

早いものでもう結婚してから2年が経ちます。
今回のヨーロッパ旅行は私にとって結婚してから初めての長期一人旅。といっても親友に会いにいったのですが主人と離れての旅行は7年ぶりです。独身の時と大きく違うのは、帰りたい家があること。そして私が楽しんでいることを喜んでいる人が待っているということです。
この感覚は生まれて初めてで、主人と交際中のどんな時よりも大きな安心感と力を与えてくれました。結婚の良さを実感した瞬間だと思います。

結婚する前に結婚の良さを知ろうとしても、百聞は一聞にしかずというように、今回私が感じたような感覚はわからないだろうと思います。また、こういうものってそれを得ようとして得られるものではなくて、結婚生活がうまくいっていると自然に現れてくる現象なのでしょう。言葉を変えれば、相手に幸せにして欲しいと思って結婚するのではなく、相手を幸せにしたいと結婚すれば、結果的に自分も幸せになれるということの一つの例でしょう。ご結婚がまだの方、楽しみにしていてくださいね。こういう、新しい発見が結婚生活にはたくさんありますよ!

06:49 | ai | 結婚2年目 はコメントを受け付けていません
2012/06/01

こんにちは。
私は昨日から2週間ロンドンに遊びに来ています。この旅行は昨年末に思い立ったのですが、主人の言葉に甘え、家事も仕事も置いて親友にただ会いにくるというなんとも贅沢な2週間です。
主人は仕事とバンド活動の両立に忙しく、しかも我が家には7ヶ月になる子犬もいて・・6月は彼のバンドがロスの有名なECHOというライブハウスで毎週演奏することになっているのに、私は一人でロンドンに来ています。でも、こういうことって本当に彼に愛されているなぁと実感できることだと思います。私のために自分が忙しくなることを嫌がらず、私が楽しむことを心から喜んでくれる彼を見て、本当に私は幸せ者だと思います。
それからもう一つ気付いたことは、3年前まで日米で遠距離恋愛をしていた私達はその頃1年に2度、2週間ずつしかお互いに会えなかったのに、今は1年に2度程、相手の帰国を「待つ」関係に変わっているということです。当たり前のことですが、会いたくても会えない時期が長かっただけに今の関係を本当に感謝することができました。

rosopomodoro

写真はロンドンのノッティングヒルにあるRosopomodoroというレストランのピザです。
ここのピザは釜焼きで素材もフレッシュ。カジュアルで入りやすい素敵なお店でした。またウェイトレスも私達の食事のスピードを見て食事を出してくれるので親友とゆっくり会話を楽しむことができました。ノッティングに訪れる際は是非どうぞ。

ところで「待つ」という字の行人偏は十字路を、寺というのは先秦の時代に、雑用をする用人を「寺人」といったことなどから考えると、手を働かせて仕事をする意味だと言えるそうです。つまり、「待つ」とは時が過ぎようとも「道」でじっと待ち続けることだそうです。考えてみれば忙しいとついつい相手に対して「待つ」ことができなくなる私達ですが、本来、用人が雑用をする意味が含まれているこの漢字、相手に対して仕える気持ちがあれば進んでできることなのかもしれません。
結婚生活は相手に愛し愛され築きあげるものですが、コツはどうやったら愛されるかではなくどうしたら相手をより愛し仕えることができるかだと思います。自分が相手と対等の立場で、自分には○○する権利があると考えそこから発展する人間関係ではなく、相手を尊敬し、仕え、愛することをお互いがすることがより実りある人生を生みます。
私は今回の旅行を通して主人が払ってくれた犠牲を一生忘れないでしょうし、自分も同じように彼に対して「待つ」ことができるようになりたいと今改めて思っています。
「子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。」(新約聖書・Ⅰヨハネ3:18)

相手を自分は本当に愛することができているかどうか、疑問に思うことができたら普段相手を「待つ」ことができているか、どんな心持ちで待っているかを考えてみてください。私はこんなに待っているのに相手が気付いてくれない!という方は、もしかしたら待っている道が違うのかもしれませんね。

03:01 | ai | 待つこと -ロンドンより はコメントを受け付けていません
2012/05/23

昨日仕事から帰ってみると、東京から友達がサプライズで遊びに来てくれていました。
最近ヘルシーフードのケータリングを始めたと聞いていたのでさっそくL.Aのヘルシーフードレストラン、カフェ・グラティチュードへ!

セレブもよく来るこのカフェはサンフランシスコの姉妹店。

サラダたっぷりのヘルシーサラダとハウスメイドジンジャーエールでハッピーランチ、今日もごちそうさまでした!
友達もさっそくケータリングのレシピに参考にするといって本を買って帰りました。

キヌワやケールなど日本ではまだあまり知られていない食材が多いのですが、いずれ日本でも同じようなコンセプトのレストラン、ケータリング、お弁当が増えるのではと期待しています。

カフェ・グラティチュード

http://www.cafegratitudela.com

10:44 | ai | Cafe Gratitude はコメントを受け付けていません
2012/05/08

前回ご紹介したラッキードラゴンズのウェディングが無事に開かれました。
当日はとてもいい天気で素晴らしい日になりました。

2人のウェディングリングは新郎のおばあさまが集めたコインを溶かし作ったそうです。とても綺麗で2人にぴったりのリングでした。

翌日の朝、私達の家のキッチンには何百ものワイングラスが・・・・そしてもちろん庭にもパーティーの後片付けが山ほど。でも昼頃からラッキードラゴンズの2人が現れ、2人仲良く幸せそうに、あっという間に片付けてピカピカのお家になりました。

私にはウェディングの素晴らしさも思い出に残りましたが、準備から後片付けまで2人が楽しそうに過していたのがとても印象に残りました。ウェディングは楽しく幸せな時間であると共に色々な難しさや不安、大変さもあるイベントです。この第一関門とも言える一大イベントをこんなに和やかに過せた2人の結婚生活はきっと素晴らしいものになることでしょう。

おめでとう、サラ&ルーク!

06:54 | ai | ラッキードラゴンズウェディング2 はコメントを受け付けていません
2012/05/02

最近新しいMacBook Proを使い始めました。初めてのMacBook Proです。これまで使ってきたパソコンはすべてApple社の製品ですが実はMacBook Proは初めてです。

初めてMacを使ったのはオーストラリア、メルボルンにあるフランクストン高校でした。高校2年で留学した際にグラフィックデザインのクラスがあったので、そのクラスで初めてApple製品に触れました。あの時Apple製品に出会っていなかったら、きっと自分でウェブサイトを立ちあげたりブログを書いたり、Photoshopを勉強することもなかっただろうと考えると、改めて留学させてくれた両親に感謝の気持ちが湧きます。

よくWindowsに使い慣れているのでMacはわからないという方がいますがMac製品はデザイン製に優れていて初心者の方にもわかりやすい工夫がたくさんあります。私は大学でも、職場でもWindowsを使いつつ、自宅でMacを使っていましたが特に苦労した覚えはありません。

ウェディングの時もMacは活躍してくれました。iWebという昨日で簡単に自分たちのウェディングサイトを作ることができたのです。難しいHTMLの知識も入らず、手軽で簡単なサイトができました。サイトには会場の地図、2人の思い出の土地の写真やビデオ、ゲストの紹介、当日のスケジュール等招待状に書ききれなかった内容を書きました。ウェブサイトに情報を載せられるので招待状がシンプルになるという利点もありました。

まだまだ魅力一杯のMacBook Pro。久しぶりに本でも購入して使い方を学んでみようと思っています。

06:34 | ai | apple製品 はコメントを受け付けていません

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