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今回は、久々に番外編を書かせていただきます。
最近、どうもchoreographyの観賞に気合が入っておりません。
実は昨年末から、新しい趣味にはまりつつあるからです(爆)。
でその趣味は何かといいますと、コスチュームプレイ(コスプレ)の撮影だったりするのです(原爆)。
ご存知の方も多いとは思いますが、コスプレとはアニメやゲームなどのキャラクターなどを模して仮装することです。
せっかく仮装したのだから、それを記録して残しておきたいのは当然のことで、そこで仮装した人たち(コスプレイヤー)を撮影するカメラマンも存在するわけですが、私もそのカメラマンの1人として活動するようになったのです(水爆)。
以前からコスプレ撮影には興味があって、毎年お盆の時期に行われるコミックマーケット(コミケ)にはここ数年出向いていて、会場内で行われているコスプレを撮影することはやっていました。
しかし、本格的に撮影を始めたのはデジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」(Canon)を購入した、昨年の暮れからだったと思います。
購入した直後の大晦日(12月31日)に出向いたコミックマーケットで撮影したとき、とあるコスプレイヤーの人から名刺をもらったのです。
そして、撮った写真を送ってほしいと・・・
それまでは、コスプレイヤーの人とは基本的に「一期一会」で、撮った写真はもっぱら個人的に楽しんでいただけだったのですが、これ以来撮った写真をコスプレイヤーの皆さんに還元することができるようになりました。
そのために私も、コスプレ専用のSNSである「コスプレイヤーズアーカイブ」と「Cure」に加入しました。
コスプレイヤーの名刺には、ほとんどの場合これらのSNS内でのID番号が記載されていて、そのIDあてに写真を送ることができるというわけです。
(ちなみに、両方とも会員にならなくても一部見ることができますので、コスプレに興味のある方にはご覧いただくことをおすすめします。)
そしてこのことがきっかけで、コスプレレイヤーの人たちと友達になることまでできてしまったのです。
コスプレイヤーの大半が女性で、それも20歳前後の若い人たちが主流なんですが、50歳近い私のようなオヤジがそんなコスプレイヤーと友達になれてしまうのですから、こいつは実にこたえられません(中性子爆)。
こうして仲良くなったコスプレイヤーからは、時には「専属カメラマン」を依頼されることもあります。
そういうときは、コスプレイベント会場やスタジオなどで一日そのコスプレイヤーの皆さんの撮影に専念するわけです。
こうして仲良くなったとあるコスプレイヤーの方から、9月に「テレビ番組の取材を受けるので、カメラマンをやってほしい」という依頼があり、これを引き受けたところなんと、私もテレビに映ってしまいました(爆)。
テレビ画面を撮影したもので恐縮ですが、左の写真の右側で必死に撮影している白髪頭の男が私です(原爆)。
取材を受けたのは、TBS系列で放送されている「ガチャガチャV6」という番組で、11月13日未明に放送されました。
実際に取材が行われたのは、10月6日の東京ドームシティ(後楽園)でのコスプレイベントでのことでした。
私がテレビに映ったのは、一昨年6月の「百識王」以来になります。
ちなみに、取材対象になったコスプレイヤーは紅茶REMONさんで、既婚者で息子さんもいる「ママさんレイヤー」でした。
ママさんレイヤーは他にも何人か知っていますし、中には親子でコスプレをしている人もいましたね(水爆)。
そんなわけで、実は今日もコスプレ撮影に行ってまいりました(中性子爆)。
お台場(臨海副都心)では、だいたい毎週末にはどこかしらでコスプレのイベントがありますので、土日に時間があるときには私もついお台場に足が向くのです(笑)。
そしたら今日も、顔見知りのコスプレイヤーと会ってしまいまして、一緒にこんな写真を撮ってもらいました。
うーむ、我ながらいい表情をしていますね(笑)。
最近は、芸術的スポーツを中心にchoreographyの撮影には厳しい環境となってきているだけに、楽しく撮影できるコスプレにはまるのも当然の成り行きかもしれません(苦笑)。