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今日(12/13)、青山にある、日本におけるブラジル音楽の殿堂的ライブハウス、「プラッサオンゼ」さんで開催されていた、サンバセッションに行ってみました。
正直、ちょっと凹むことなどがあったりして、それどころではない気分でもありつつ、しかしそんなときだからこそ行くべきかな、なんていう風にも思い…。
ただ、サンバのセッションには参加したことがなく、そこでのそれがどんな感じなのかも分からず…。
結構、不安感一杯でした…。
サンバの有名な曲を吹けるということでもないですし(というか、何が有名な曲なのかもよく分かっていないです…)。
そして、セッションリーダーが、有名なサンバグループ『バランサ』のDENさんとCOKKYさん。
面識はございません…。
恐れ多い気持ちも抱きつつでした。
その一方で実はですね、『バランサ』の演奏を聴いたことがなかったんですよ…。
というわけで、半分は『バランサ』のライブを観に行く、そんな気持ちで行ってみた次第です。
(『バランサ』以外で、お二人の演奏をどこかで聴いたことはあるような気はするのですが…。しかしその記憶は曖昧です…)。
さてさて。
お店に着くと、もう始まっていました。
お二人の演奏は、最高でした。
日本に、こんなにかっこよくサンバを歌う、演奏される方がいたんだな、と、誠に僭越ながらですが、改めて思いました。
気持ちよかったです。
そしてパーカッションで参加されている皆さん。
プロの方も混ざっていましたが、いやー、愛好されている方々、多いですよね(^_^)。
そしてしばらく聴いていると、お店のオーナー、クラウジアさんに見つけていただけました。
クラウジアさんが、とても喜んでぼくを迎えてくださって、本当に有り難かったです(>__<)。)
どうせ行くんですから後悔がないようにと、大荷物にはなってしまうんですが、ラッパを2本持って行っていました。
トランペットと、フリューゲルホーンと。
ぼく的には、トランペットをメインに吹きつつ。
しかしフリューゲルに興味を示してくださる方が多く、その音色を褒めてくださる方もちらほらいて(本当にちらほらですが)、終盤はフリューゲルで押し通しつつ。
しっかし、やっぱ、音楽はいいですね。
いつも音楽に救われます。
そんなことを、しんみり思いました。
仲間に入れてくださったみなさま、ありがとうございました。
また来月も伺いたいと思います。
つーか、サンバは楽しいです。
もっと研究してみたいとも思いました。
押忍