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2013/11/17
とうとう
府中の本番の日を迎えてしまいました
先週の本番が終わり
謎の気管支炎のようなものになったり
先生、関係者の方々からコンサートの講評をきくに私は想像したものよりも力が発揮できていなかったなどの言葉をきいたり
自分の現状と真っ正面から向き合う週間になりました
今日はクラシックではなくミュージカルステージ出演なのですが
「声楽家は歌うだけでパフォーマーなんで余計な動きはいらん」
という言葉を覆したく舞台人として全うしたかったのです
が、趣旨を考え直すと
コンサート…なわけで
群の私1人の技量でどうにかという問題のステージではないのです
昨年のミュージカルステージと違う部分は全体のバランスであり
音楽監督がいう「全体でみて商品にならないなら舞台に立つな、歌える奴だけ歌え」
という言葉が響きました
先日SNSに
「思い通りにできないとか、出来ないことに突き当たると、最近は吐き気を感じる。
舞台上で「できない」ことは少ないにこしたことはない。
歌えない奴は歌おうとしてないんだし、踊れない奴は踊ろうとしてない。手持ち無沙汰になる奴は演じようとさえしてない。
人のことをとやかくはいえるけど、自分はどうかというと護りに入って殻も破れず、芸も中途半端で自分で気持ち悪くて仕方ない。
そして咳込みは続く。気管支炎?何の病気?」
とつぶやいたのですが
自分だけがあーやりたいこーやりたいと膨らんで苛立つのも
自分が畑違いの曲に向かうことの違和感が最終稽古に煮詰まってしまったみたいです
元を正せば「コンサート」
音楽をまずしっかりとみせよう、そう思います
2013/11/17 09:09 | uika | No Comments