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来月のソロライヴの1人ミュージカルリハも開始され、忙しい毎日ではありますが、9月後半の2つの活動報告です。
まずは22日の日曜日、第7回浜松シャンソンコンクールへ特別賞審査員として去年に引き続き行きました。
浜松シャンコンはおととし出場してグランプリを頂き、そこからのご縁。
このコンクールは、もちろんステージは戦いが繰り広げられるけど、そのあと打ち上げなど交流があったり、そこのスタッフさんみなさんがとにかくアットホームで、毎年受けにくる人が多いのです。
私はおととし初出場でしたが、何年も常連のように受けにきて、仲間や浜松の方たちと会うのが楽しくて・・という人も多いみたい。
そんなコンクールは他にはないです。
私も浜松に関わってから、これが縁で仲間も増え、また別なステージにもつながってきています。
まだまだ無名だった私が、コンクールのご縁から少しずつでも名前を知られていけるのはありがたいことですね。
今回はセラヴィ賞のプレゼンターも努めました。
そして今回、「シャンソンマガジン」という季刊紙の浜松シャンソンコンクールの記事を私が担当することになりました。
2ページに渡る掲載。どんな記事になるか楽しみです。
そしてもうひとつ、9/27に出演した自由が丘ラマンダの「シャンソネット」
昔、銀座に「銀巴里」という大変人気のあったライヴステージがありました。
美輪さんもそこからシャンソン歌手としてスターになっていきました。
私は行ったことがありませんが、いつもいつもたくさんお客さんが入っていた人気のシャンソニエだったようです。
その銀巴里メモリアルアワーとして、銀巴里出身の演奏家を含んだバンドメンバーと、銀巴里出身のベテラン歌手+新人歌手の4人で開催されるのがシャンソネット。
毎月2回開催されます。
先日そこに初出演してきました。
通常のシャンソニエに出演するより、ちょっと特別な思いと気合があります。
ここに来るまでに大きな壁にもぶつかりました。
なんとか色々な方の助言もあり、ひとつ乗り越え、27日はのびのびと歌ってきました。
今までと違う、何か新しい自分が生まれたみたいです。
聴いて下さった方が以前とはあきらかに違うと言ってくださって、もうそれだけで出演した甲斐があります。
仕事とライヴとリハと歌への取り組みとで時間がかなりタイトで、疲れからか目の毛細血管が切れ、左目全体が真っ赤っかでまぶたも腫れ、半分しか目があかない悲惨は状態でお客様の前に立ちましたが、その分いい歌を歌いたいと歌に集中できました。
ほんとうはちゃんときれいにメイクしてパッチリお目めで出たかったけど(笑)
でもそんなことは関係ないと思えるほど、強い何かが心の中にありました。
シャンソネット初出演を無事に終えて、ほっとしてます。
ソロライヴも含め、これからまだまだ本番は続きますが、これからも自分の歌と向きあっていきたいと思います。
「鈴木希彩ソロライヴ’8」
Ⅰ部 1人ミュージカル vol.3
「ファニー・ガール」
Ⅱ部 soulful songs
vocal 鈴木希彩、piano 深町エリ
10/18(金) 19:30開演
10/19(土) 13:00開演
チャージ 3500円(中高生2500円)+ドリンク
「Salon de EURO etoile」にて
http://salon-de-euro.com/etoile/
ご予約は鈴木希彩までお願いします。
090-4957-0423
noa_heart_soul_1song@yahoo.co.jp