« LINE@を始めた歯医者が消費増税に反対の理由 | Home | LINE@を始めた歯医者(続編)の回顧録 »
禁煙話の続報です。
『禁煙外来』で処方してもらった薬の服用を始めて、本日で5日目です。
今は薬を飲んでいるだけで、たばこは概ね普通に吸っています。
繰り返しにはなりますが、『禁煙外来』では、薬を服用して8日目から禁煙をスタートさせることになっているんです。
1〜3日目までは、0.5mgの錠剤を1錠/1日。
4〜7日目までは、0.5mgの錠剤を2錠/1日(朝・夕)。
8〜14日目までは、1mgの錠剤を2錠/1日(朝・夕)。
人から聞いた話しでは、錠剤を飲み始めて1週間しないうちに、たばこを吸っている意味がわからなくなる。たばこを吸いたくなくなり、簡単にやめられる、とのことでした。
この感覚がどんなものなのか大いに興味があったわけですが。
薬を処方してくださった先生も、「錠剤を飲んでいるとたばこが不味くなる。1週間もしないうちにやめたくなるだろうが、それでも1週間はたばこを吸い続けなさい。そしてたばこをとことん嫌いになってから禁煙を始めてください」と。
今のところ、概ね普通に吸えています…。
確かに不味くなってきた気はします。
吸い始めより吸い終わりに不味さが残りますね。
その感じは結構記憶に残り、またあの不味さを味わうのはいやだな…、と思わないでもありません。
しかし、その不味さには、今のところ想像していたほどのパンチがありません…。
吸わないほうがいい、というほどではない感じです…。
薬の効き方に個人差があるんでしょうか。それとも、明日、明後日になるともっと不味くなっていくのでしょうか…。
今、とても不安です。
8日目から禁煙できるかな…、と…。
この効き目が弱い感。
例えば、歯医者さんに行って、麻酔を打ってもらったのにイマイチ効いていない感覚に近いです…。
処置が始まりそうなのに、果たして痛みを感じずにすむのだろうか…、という感覚です。
ちなみにですね、『禁煙外来』で保険を適用させようとしたとき、年に何回も、ということはできないとのことです。
つまり、1度『禁煙外来』に失敗した場合、保険を効かせながらの再トライをしようと思ったら、1年くらいは間隔を開けなければならない、とのことなのです(期間の長さについてあいまいですみません…)。
またすぐに仕切り直せばいいや、というわけにはいかないようなんです。
お金もかけてしまうわけですし、できれば失敗はしたくないですね…。
乗りかかった舟ですから、とりあえず8日目から禁煙を始めようとは思っているのですが…。
こんな覚悟では、非常に危ういです…。
薬に頼ってばかりもいられない、とは考えています。
味がいやになって吸いたくなくなったとしても、行為としての習慣も変えなければ、と感じています。
ふーっと休憩したいときにたばこに火を点けるというルーティンを変えておかなければと。
というわけで、たばこを吸わない休憩の取り方を模索しております。
休憩=たばこ、という図式から脱却しておこうと。
あと、換気扇の下でしか吸わないようにしています。
独り暮らしなのでどこで吸っていても誰にも文句は言われませんが、たばこを吸うことには面倒臭さが伴う、ということを身体に刷り込んでいるところです。
薬の効き具合はさておき、やめようと思う気持ちが大切ですよね、きっと(若干、自信がない…)。
さてさて。
たばこを吸えるのも、今日を含めてあと3日…(もうそろそろ今日も終わりに近づいていますので、実質あと2日)。
どうなることやら…、です。
最後に『禁煙外来』マメ知識を1つ。
『禁煙外来』の取り扱いを許される医師は、禁煙経験のある医師だけに限られるそうです。
納得できる話ですが、そうでなくても良い気もしつつです。
では、続報はまた!
押忍