« 90.ブータンの「ネット選挙」(8終) | Home | ウェアラブルカメラGoProマスクマウント水中映像・二つの視点組み合わせ »
毎日暑い日が続きます。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
いまさらですが。
クラブジャンクステージ、楽しかったですねえ。
女の子たちもみんな綺麗で、
わたしのお客さんは、ほんとのホステスさんと勘違いするほどでした!
そして、黒服たちも、てきぱき働いてて。
ママはすっかり、ご機嫌でした☆
また、楽しい時間を過ごせるといいですねえ。
そんなわけで。
わたしは現在、舞台稽古、真っ最中!!
来週20日(火)、下北沢で公演がはじまります。
真夏らしく、賑やかで、見終わったあとに、ビールが飲みたくなるお芝居です。
今回はとくに、キャスティングのバランスがいい。
はじめのプロット(あらすじ)では、30代後半ばかりがでてくる物語でした。
でもこれじゃあね、見てる側にわくわく感がないでしょう。
やっぱり、若くてかわいい子や、イケメンもみたいでしょう。
そして、練り直した結果、
20代~40代と幅広い出演者となりました。
でも意外にもこれが、いろんなギャップが生まれて面白いことに気がつきました。
作品上、たいてい、同世代で芝居することが多いです。
年齢の差があっても、前後5歳ほどとか。
これはこれで、それぞれの考えが一致しやすいので、楽と言えば楽。
でも意外に、振り切ったなにかが生まれにくい。
でも、20歳も差があると、
見てるものも、考えも、だいぶ違ってたりする。
わたしたちが、これが常識だ!、と思っていたものでも、
若い子たちからしたら、それ自体知らなかったり、別の常識が生まれていたりする。
基本中の基本であれば、これはこういうことだよ、と伝えますが。
時代が流れたことで生まれたそれに関しては、
あー、今はそういうことになってるのか、と逆に勉強させてもらったりする。
新しい風が吹くような感じがして、とても新鮮なのです。
そんな感覚から生まれ出す作品は、絶妙なバランスを生むはずでしょう。
ぜひとも、劇場でその瞬間を目撃いただければと思います!!
ちなみにタイトルの「ボナミ」は。
フランス語のボンアミからきております。意味は、親友とかよき仲間です!
ぜひ、お運びください☆
****************
危婦人、2013年公演決定!
「ボナミ」 作・演出:スギ タクミ
日時:2013年8月20日(火)〜25日(日) (全9ステージ)
会場:下北沢 Geki地下リバティー(下北沢駅南口下車徒歩3分)
料金:全席自由(日時指定)
前売 3500円 当日 4000円
学生 2800円(前売・当日共 要学生証提示)
☆初日と平日マチネ 3300円(前売りのみ)
<出演> 菊池美里 田端玲実(カムカムミニキーナ)
ウチクリ内倉(ツラヌキ怪賊団) 船戸慎士(Studio Life) 森啓一郎(東京タンバリン) 吉田俊大 中村裕香里 石川明子 工藤さや(カムヰヤッセン) 萱怜子
加藤弘子 中上雅巳 小林至(双数姉妹)
YOU TUBE → 危婦人チャンネル 予告編、意気込み、役者たちをご覧ください! http://www.youtube.com/user/kifujinnet