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2013/06/27
フィリピンに渡って毎日のように潜って早10数年が経ち、それまで撮ってきた写真を整理している時に必ず思うことがあります。全世界には約2万種以上生息している海の生物たちがいるのですが、人生の最後まではその何パーセントを撮ることが出来るのだろうかと考え手いる自分がいます。
フィリピンやインドネシアの海は海の生物の原点で、生物の多くはここから誕生しています。その全ての種を見ることは水深という潜れる限界もあるので、無理かもしれませんが、地殻変動や環境変化、水温変化など様々なことにより、ダイバーが潜られる水域に出てくることもあるので、ダイビング中はさらに気の抜けない毎日が続きます。
まだ見ぬ道の生き物たちを追い求めてさらに探求が続くのでしょうか。
今回の魚:クロクマドリカエルアンコウ
極小サイズで今までで初めて見たサイズです。
2013/06/27 01:14 | nihei | No Comments