こんにちは
今日は今の俺の状況でもあるレンタル移籍について書こうと思います。
サッカーには移籍すると言っても中には色んな移籍があります。
クラブが選手を獲得するために所属先のクラブに移籍金を払い獲得する完全移籍。
そしてクラブが欲しい選手の所属先のクラブへレンタル料を払い期限付きで貸してもらうレンタル移籍。
今僕がプレーしているチームもレンタル移籍で来ているチームです。
なので所属先は契約したFK Tomori Beratと言うチームになります。
最近日本人初いやアジア人初?となるイタリアの強豪で去年の世界王者インテルへ移籍した長友選手もまたレンタル移籍です。
英語ではレンタルと言わずloanと言うんですが。
このレンタル移籍とはどういった概要か。
クラブとしては多大な移籍金を支払わずにレンタル料だけで良い為安くでいきなり戦力を確保出来ます。
若手の選手の経験のためや所属先で出場機会に得れてない選手、戦術の問題で試合に出れなかったりと色んな問題で試合に出れてない選手にとっても
オファーを出すクラブからは即戦力として獲得する事が多いため出場機会は増えます。
もちろんオファーを出すクラブとしてもレンタルの期間選手がいい活躍がなければ返せばいいだけで
そのチームにうまくフィット出来るのか、また思ってた通りの選手なのかを見れるいいお試し期間となります。
ただデメリットとしては選手が活躍しても選手は移籍元の選手であるため
他チームからのオファーには関与できないですし、移籍元のチームに戻らなければならない時も多いです。
なのでシーズン終了後には主力がいきないいなくなり大幅に戦力ダウンしてしまう場合もあります。
ですが期間終了後も延長や完全移籍にする事もクラブと選手間で合意すれば可能です。
またその際の移籍金も通常の移籍金よりだいぶ安くなります。
なのでこのレンタル移籍はとてもよく見られます。
松井選手のロシアに移籍した際も、現在アーセナル所属でオランダのフェイエノールトでプレーする宮市選手、長友選手のFC東京からチェゼーナに移籍した際もすべてレンタル移籍です。
ちょっとしたサッカーの中の話でした。
Genki