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地味なテーマですね…。
お役に立たない内容だとは思うんですが、そーなのね、くらいに思っていただけたら幸いです。
結論から入ります。
ラッパは、ケースにしまって保管しましょう。
ハードケースでもソフトケースでも、どちらでもOKです。
ケースに入れておくことは、伊達ではないんですよ。
かれこれ、15年くらい前のことなのですが。
インテリアの本とか見ていると、ときどき、ギターをスタンドに立てかけて飾ってあったりしますよね。
好きなときに弾けるように、ということでそうしているんでしょう。
そして、ちょっとかっこいいです。
というわけでぼくも、ラッパをスタンドに刺して、部屋に飾ってみたことがあるんです。
数日して、はたと気がつきました。
ラッパはすっかり黒ずんでしまっていました…。
空気中の湿気にさらしていたことが原因なんだと理解しました。
ぼくのラッパは銀メッキしてあるタイプです。銀の食器とか、銀のアクセサリーとか所有していないので分からないんですが、そういったものもそうなるんでしょうか。
で。
この黒ずみは、磨いても落ちません…。
かっこいいかなと思ってやったんですが、誰が来るわけでもない一人暮らしの部屋がかっこよくても、ラッパが黒ずんでしまっては、マイナスです…(かっこよかったかどうかも疑問ですが…)。
ちなみに、この黒ずみを落とそうと思ったら、『シルバーポリッシュ』という磨き剤を使うしかありません(何かほかの裏ワザも存在しているかもしれませんが…)。
この『シルバーポリッシュ』は良い製品です。なかなか落ちない汚れも、大概は落とせます。
ぴかぴかになります。
しかし注意も必要です。
研磨剤が含有されております。
結局、表面を削って汚れを落とすわけです。
ピカピカになっても、磨きすぎると相応にメッキがはげていくので、しばらくするとそこからメッキが完全にはげていってしまったりします。
なので、ぼくは黒ずんだままにしておきました。
削ったメッキは蘇りませんから。
しかし…。
10年位前、当時お付き合いさせていただいた女性が、黒ずんだラッパを見かねて、ぼくの留守中に、わざわざこっそり『シルバーポリッシュ』を購入して磨いてくれていました…。
確かに、新品同様に光輝いていました。
お礼を言いました。
そしてやはり、以来、メッキははがれていくことになったのでした…。
でも、手に持つところだけです。今のところはげている個所は。
以来、練習した後はしっかりと拭くようにしていますので、ある程度輝きも保てています。
そして、2度と『シルバーポリッシュ』は使用しておりません。
ということで、概ね結果オーライです。
さて。
今回のまとめです。
ラッパをケースから出しっぱなしにしてはいけません。
『シルバーポリッシュ』の使用は、最小限にとどめましょう。
以上です。
(テーマも地味なら、起承転結的にもパンチがなかったですね…)。
押忍。