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こんばんは。
今日はお店が休みです!久しぶりに丸一日何もない日だったので今日はずっと家でDVD
見たりして引きこもってたらこんな時間に…^^;
たるんでます。笑
ところで今日は、キャバクラやスナック、クラブには付きもののボトルの話をしたいと
思います。
初めてのお店に入り、席に付くと、ほぼ9割の確率で焼酎(JI○ROとか)が出てきます。
隣を見渡すと、同じような焼酎でもちょっといい銘柄だったり、日本酒、あるいはワイン、
ブランデーなんかを呑んでいるお客様の姿。あれ、あんなのもあるの? と思ってメニュ
ーを開いても割り物しか書いてない、なんて経験をなさった方もいるのではないでしょう
か。
この、初めてのお客様(指名の女の子がいないお客様など)に出されるお酒をハウスボト
ルと云います。ハウス、つまりお店の所有するお酒です。この場合、料金は席代+お酒代
としてセット料金に含まれているのですが、通常お客様にお酒の選択権はありません。
(俺はビールが飲みたい、という場合は単品でビールを注文していただくことになります。)
これに対し、指名のお客様は任意の銘柄をボトルキープをすることができます。
お店に用意がなくても大丈夫。ワインだろうとリキュールだろうと、好きなボトルを言え
ばスタッフがひとっ走りして(もしくは次のご来店までに)用意しておいてくれます。
つまりお客様はボトルごと購入する形になるのですが、これをキープボトルといいます。
お客様の買ったボトルには指名の女の子の名前の入った札がつけられ、お客様はそのボト
ルを呑んでいる限り基本的に席代と指名料だけで遊ぶことが出来ます。
もちろん、ボトル代は酒屋で買うよりは割高ですが、それでも何回か通おうかな、という
場合は後者の方が基本料金は安くなるのでお勧めです。
ところでこのボトル、タグ(名札)の数がお店におけるお客様の序列みたいなものの目安
になったりします。ボトルを空にして次のボトルをキープされると、タグはそのまま移動
しますが、お店によってはボトルごとにタグを付けるところもあるので、例えば5本目だ
と5枚ぶら下がっていたりもする。この場合、タグの数を見ると直ぐにどれぐらい過去お
金を使ってくださったのかが一目瞭然です。
また、あるお店では女の子によってそれぞれ固有の色や徴のついたタグを使うこともあり、
その場合は女の子の指名の多さがすぐに分かる。ずらっと並んだボトルの中を見て、「○
○ちゃんは指名が多いんだな」と分かるシステムを取ることでお客様の競争心を煽る目的
もあるようです。
個人的にはキャバクラ遊びをするなら、是非ボトルキープして頂きたいと思います。
キープのあるなしでお店や女の子の扱いが全然違いますので、おすすめですよー!