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2013/03/31

さて3月ももうおしまい、相変わらずぎりぎりで申し訳ありません(苦笑)。
ただ、実は4月から職場を変わることになりました。
いわゆる「人事異動」というやつですが、このためにここのところ忙しくて、こちらまで手を回す余裕がなかったことをご容赦ください。
仕事のことはこちらでは書くまいと思っておりましたが、率直に申し上げてこの1年間は26年間にわたる私の地方公務員生活の中でも、ワースト3に入るであろうひどい年でした。
上司・同僚に仲間外れにされ、いくら仕事をしても報われない、ただ職場にいるだけでも苦痛な日々でしたね。
明日から出向く新しい職場に何が待っているかはわかりませんが、なにより自分に正直に生きることを最優先に、気持ちを新たに臨みたいと思います。

さて。前置きが長くなってしまいましたが、前回「番外編」をお送りすると予告させていただきましたが、なにぶん今月まだ1回しか更新していないので、とりあえず本編を一本お送りしておきましょう。
最近お送りしてきたシリーズの、続編です。

さて、前回はカメラをデジタルカメラを切り替えたところまでお話しさせていただきましたが、2006年以降ははデジタルビデオカメラに切り替えておりました。
といいますのは、choreographyの「瞬間」だけでなく「動き」も記録して残しておきたいという気持ちが前からあったのですが、デジタルビデオカメラで静止画も同時に記録することにより、その両立が可能になったからでした。
しかも、ハイビジョンならば静止画も写真として必要十分な画質を得ることができることもあって、昨年まではこの路線で撮影していました。
しかし実は、最近になって再びデジタル一眼レフカメラに回帰する動きがあったのです。
確かに、ビデオカメラなら写真とビデオを同時に撮影できるメリットはあるのですが、その画質は専用のデジタルカメラに比べるべくもなく、また縦長の写真は取れないという落とし穴がありました。
最近ボディビルの方で撮影仲間もできたのですが、彼もデジタル一眼レフを駆使して、私が恥ずかしくなるくらい見事な写真を撮っていました。
そこで私も、昨年末にキヤノンの「EOS 7D」というデジタル一眼レフを購入してしまいました。
以前愛用していた、「EOS Kiss Digital」に比べて画素数は3倍の約1800万、連写性能も1秒間に8枚というマシンガンみたいな「馬力」を誇り、頑丈なボディとあいまって実に頼りになる「相棒」といえるでしょう。
このEOS 7Dを使って撮影したchoreographyの実例は、こういう感じです。

お気づきの方も多いと思いますが、今年1月13日にさいたま市で観賞した大道芸のパフォーマンスの写真です。
まだこのカメラで撮影したchoreographyは、これしかないのです(苦笑)。
4月になれば、地元横浜での「ヨコハマ大道芸」及び「野毛大道芸」で、遺憾なくそのパワーを発揮してくれることと思います。
そして、5月から始まるボディビル大会シーズンでも、活躍してくれることでしょう。

というわけで、私がchoreographyを残すために使ってきたカメラの変遷をお伝えしてまいりました、このシリーズをこれにて締めくくらせていただこうと思います。
ご高覧、ありがとうございました。

2013/03/31 10:46 | yamane | No Comments