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2013/03/08
最近よく、見学者や講師陣が稽古場にいらして一喝されていくのだけでも
私はただでさえゲネプロや通しも見られたくない側の人間なので
やっと通しをやり始めた稽古を見られるのはなんともいえない気持ちになる
なんというか工事現場の中身が丸見えの状態
ゲネプロより本番のほうがいいというのは集中力とか何か降りてくると自分に暗示をかけているからなのだが
稽古場を見られていると、どうも「お客様=第三者」に対して自分たちの無難でおさめてしまう
たくさんの挑戦をしていかねばならないのに、護るものもないのだが
恥ずかしい思いをしたくない…と自己防衛に入りやすい
工事段階で第三者の眼から指摘していただくことは確かに新たな着眼点が広がる
一感想として、意見としてイイ意見は吸収しなさい
という演出家の言葉を念頭に置いておくのがいいのかもしれない
2013/03/08 05:45 | uika | No Comments