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2013/02/13
先日主人と南カリフォルニア、タスティンにあるカリフォルニア・シナリオと呼ばれる作品を見てきました。ここはロスから来るまで50分ほど南に下ったところで、高速沿いにあるのですが、高速からは立体駐車場と高いビルに挟まれて全く見えないので、これまで何度も近くを通っていたのにも関わらず行った事がありませんでした。
のんびり家族で歩いていると、家族写真、ウェディングフォトの撮影が始まりました。確かに、どのアングルからとっても素晴らしい空間が広がっていて、さすがイサム・ノグチという感じでした。
主人は、アメリカ人ではありませんが、アメリカで育ちアーティストとして活動したイサム・ノグチに共感するところが多いらしく感慨深げでした。時代は変わっても、アーティストの持つ子供心はいつも変わらないのでしょう。
私はアーティストをサポートする立ち場として、アーティストが感じる葛藤、プレッシャー、矛盾を思いつつ、それらを包みこみ生まれた空間を全身で味わってきました。
2013/02/13 06:29 | ai | No Comments