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2013/02/09
さて、フランスはもうすぐソルドも終わり、
同性婚法案も大規模デモが賛否両方行われましたが可決され、
落ち着きを取り戻そうとしています。
今回は、フランスの新年の風物詩について書こうと思います。
日本では、初詣やお節、門松などが挙げられますが、
フランスにも、新年ならではの食べ物があります。
それは、galette des rois(ガレット・デ・ロワ)です。
おみくじ、もしくは楽しいロシアンルーレット、
と言ったところでしょうか。
こちらはSADAHARU AOKIの抹茶味ガレット・デ・ロワ。
中にfève(元の意味はそらまめ)と言われる、
陶器の小さなモチーフが入っていて、
それが当たった人は、その年一年良いことがあると言われています。
私は3回食べて、2回当たりました!運がいい!
その場一番年齢の低い人が、
テーブルの下に隠れて、もしくは目隠しをして、
「これは誰の?」と言われるごとに、
「それは○○さんの!」と答えてゆきます。
ですから、自分で気になるものを選ぶことはできません。
最近では日本でも発売されているので、
是非、来年の新年には試してみてください。
参考までに、ガレット・デ・ロワのWikiはこちら。
ではまた次回。
2013/02/09 03:07 | hiroko | No Comments