« | Home | »

2013/01/31

皆様、寒中お見舞いを申し上げます。
旧暦の師走も後半、大寒の候となり、日本列島は毎日よく冷え込んでおるようですね。

私も寒いので田畑での仕事はしばらくお休みして、山での芝刈り薪作り以外には、日々、縁側で日向ぼっこをしながら、籾を摺り、麦を挽き、糀をたてたり、甘酒を仕込んだりしつつ、静かに日々のご飯の支度を繰り返して時を過ごしております。
毎日、勤めに出掛けることもなく日々を過ごすようになって、いつの間にやら5年の時が過ぎようとしています。基本的に、半径100m 以内だけで日々の全ての用事も食べ物の調達も済んでしまい、お金には触れることすら珍しい、という生活になりました。当初は不安ばかりでしたが、今ではそんな暮らしが当たり前のこと、大きな安心感をもたらして暮れる様になって来てました。

今年は更に、身の周りの暮らしを自然のめぐみにほんのわずかな自らの力を加えてもっともっと豊かなものにして行きます。

さて、第弐回でぴたりと更新が滞っているわたくしの「合宿の想い出」の記事を後目に、Yuu さんの連載は新しい年を迎えてすぐに完結してしまいましたが、皆さん、お読み頂きましたでしょうか?私もまだしばらくはこの「合宿」について書かせて頂こうと想っておりますが、お客様としていらして下さった Yuuさん、そして、ジャン子さんの記事もぜひご覧になってください。

さて、今回は、自然農仲間の友人が制作した素晴らしい百姓グッズをご紹介しておきたいのです。

こちら「百姓かるた」 !!!  です。

 

日本中、いや、世界中の「百姓」を目指して日夜奮闘する全てのご家族にっ!(って、そんな家族、あんまり居ないかな…?)

京都新聞でも紹介されました。

皆様のご家庭にもぜひ一組常備いただけますれば、寒い冬の夜も、ほのぼのとした家族団欒の時が約束されることでしょう!

ご興味を持たれた方は、ぜひ、こちら hyakushoukaruta☆gmail.com まで、(☆を@に変えて)お問い合わせください。

それではまた!

2013/01/31 09:20 | kawaguchi | No Comments