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今更ですが、あけましておめでとうございます。
今年の年末年始は風邪をこじらせておりまして、choreographyを観賞しておりませんでした。
ようやく今日、観賞することができましたので、さっそくレポートさせていただき今年のコラムの幕開けにしたいと思います。
今日行ってきたのはさいたま市のさいたま新都心駅で、例年この時期に駅周辺で大道芸のパフォーマンスを行っているのです。
この「さいたま大道芸フェスティバル」と銘打たれたイベントに、出向いてきた次第です。
もっとも屋外のパフォーマンスだけに寒さも半端ではなく、私もなかなか横浜から足を運ぶだけの気合いが入りませんでした(苦笑)。
しかし今回は、先月初めて拝見したポールダンスの「めりこ」さんが登場し、また中国雑技のパフォーマンスがあるということで、何年かぶりに出向くことにしたのです。
今回見たパフォーマンスは、他分野のアーティストとのコラボレーションでした。
5人組の管楽器ユニット「Cocochi-kit」の奏でる音楽をバックに、めりこさんが「熊男」を鞭で打ちながら登場するという、インパクトの強いオープニングでした。
実はこの「熊男」は、ジャグリングアーティストの森田智博さんで、沢入国際サーカス学校出身の筋金入りです。
このメンバーによって、「奇想天外な話」が展開されたというわけですね。
それにしても、めりこさんのコスチュームはかなり過激でしたね(爆)。
そしてもうひとつ、おなじみ在日中国雑技芸術団のパフォーマンスを見てまいりました。
こちらは男女1人づつによるわりとこじんまりとした内容で、鞭の芸と足芸それと写真には撮りませんでしたが以前にもご紹介したローリングバランス、といった構成でした。
この「さいたま大道芸フェスティバル」も、今回で10回目を数えるそうで寒い中人出もかなりありました。
私が見なかったパフォーマンスの中でも、アクロバットありダンスありで魅力的なchoreographyが数多くあった模様です。
とまあこんな感じで、今年も大道芸を見る機会が多くなりそうです。