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もう2012年も終わろうとしています。
寒い寒い年末ですが、みなさまどうお過ごしでしょうか。
前回はネイルの歴史についてお話しました。
今回はその発展の背景を探ってみようかと予定していましたが
今年最後の記事なので内容を変え、1年を振り返ってのご挨拶にしようと思います。
私の年間スケジュールでは、11月のコンペで1年の締めくくり感があります。
春から秋にかけてが一番ネイル三昧の時期です。
理由は、第一に出場するコンペが集中すること。
第二に本講座とは別に、年2回の大きな検定試験用対策講座を担当すること。
本講座を進めながらも、受験する生徒さんの技術チェックに力を注ぎつつ、
さらには自分の練習も追い込みをかけるという状況です。
そしてもちろん普段はサロンワークもあります。
それほどネイルばかりに集中すると、メンタルはある種のハイ状態になります。
これはこれで気持ちいいのです。
きっと常に交感神経オンなのでしょう。
我ながら挙動言動に切れがあると感じるくらいです(笑)。
(ともするとお粗末な)結果はともあれ、
試験が無事に終わり、コンペも終わり、
本講座も年末に向け徐々にトーンダウンし
スケジュールにもぼちぼちと余裕が出るのが12月です。
まさに今月。
サロンワークは年末年始を迎えるお客様で混み合うのですが
それ以外の時間をプライベートにあてることが出来ます。
ここで一気に大掃除などの主婦業を片付けます。
そんなこんなでようやくやるべき事が終わると…、
体を壊します。
ここ数年は、風邪か腰痛。
去年からは両方。そして今年は、気管支喘息で坐骨神経痛。
数ヶ月無理を続け、不特定多数の人がたくさん集まる場所に出向き
施術では前屈みで目と利き手を酷使する体勢を数時間以上。
交感神経オンのおかげで、筋肉疲労はマックスを超え
整体師が悲鳴をあげるほど。
当然といえば当然の結果なわけです。
やっとのプライベートを満喫するどころか
今年はこの押し迫った年末でさえも
いずれも何となくしか治らず、完治はしていない有様です。
おまけに、ひたすら動けずでも幸か不幸か食欲はあるので、
食べては寝を繰り返しお正月前にすでに太り気味です。
終わりよければすべて良し、という年末に憧れつつ…。
あと数日はあるのでなんとかそう言える新年を迎えたい気持ちです。
そして来年こそは、もう少し余裕をもった年末を迎えたいと早々と願います。
みなさまも良いお年をお迎えください。
来る年が素敵な年となりますように。