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前回の更新から、ずいぶん間が空いてしまいました。
自分で決めたのに……と編集部の方からお叱りのメールを頂いてしょんぼりしたので、
今週からまた気分も新たに頑張りたいと思います!
ところで今日は先輩と話していて気付いた、こんな話題に触れたいと思います。
それはずばり、「女の子を採用することの難しさ」。
実は私が週末だけ勤めている先輩のお店が現在まさにこの状態でして、思ったよりもお客
様が増えてしまい、先輩と新人の女の子の二人だけでは平日が回せない、という事態にな
っているのです。
それで、先輩としては地元の求人誌(新聞とかに折り込まれるフリーペーパーみたいなも
の)に広告を出したりして何人かと面接をしたらしいのですが、どうにも決め手に欠ける、
というか、難しさを痛感しているそう。
では、何がそんなに難しいのか。
ひとつには、お給料とパフォーマンスの折り合いです。キャバクラやスナックの最低時給
は大体2000円前後。新人を多くして女の子の回転を上げる意味ではさほど痛い金額では
ありませんが、今回のように「ある程度出来る」女の子を探すとなると、能力のある女の
子には物足りない金額設定なのかもしれません。
また、先輩が面接をしていて頭を抱えたというのが言葉使い。
仮にもお店のオーナーである先輩に面接の場でタメ口を使う女の子があまりに多く、この
お店のようにお客様の年齢層が高い場所だとそれは致命傷なのではないか、というのです。
まあ、お給料については仕事ぶりをみてあげることも検討するそうですが、言葉づかいは
治らないんじゃないかなあ、と先輩は悩んでいる訳です。
なのでとりあえず私の出勤日をとりあえず増やして、新人の子の休みの日を埋める、とい
う考えなのだそうなのですが、平日の仕事は残業があったりするので、お店にも迷惑にな
りそうでちょっとなあ、と思うわたしなのでした。
先輩のお店はキャパ6人が限界で、お客様どうしで譲り合って頂いても10人入れば身動き
が取れないという狭さ。そのお店ですらこんな悩みを抱えている訳で、歌舞伎町や六本木
などの大箱と呼ばれるお店(50人以上クラス)のお店はほんとにどうしているんでしょう?
今まで働いていた時はそんなことを考えたこともなかったのですが、こうして経営者であ
る先輩と話していると、お客様と会話するのとはまた別の角度で考える部分があるんだな、
とちょっとお勉強になりました。
次回は女性からの質問が多い、ホストクラブについてちょっと触れたいと思います^^