« | Home | »

2012/11/30

2009年8月

真夏だというのに、寒気がして目が覚めた。
会社に連絡をし、体調不良のため休むと伝えた。
程なくして起き上がろうとするも、体が熱い。

熱は38度を超えていた。
夜になっても熱は下がるどころか39度までになろうとしていた。

乳がんになる前だったら、ポカリスエットでも飲んで寝てればいいや、
と思ったのだけれど、何かおかしなことになっていたらどうしよう!!
と恐怖を感じたのは、その日の真夜中だった。

朦朧とする意識の中、病院に連絡し、朝からの状況を伝えた。
食中毒ではなさそうだ。
ではインフルエンザ??

と、そこで、驚きの言葉を耳にする。

インフルエンザの疑いがあるのならば、近くの病院で受診しろと。

今から考えれば、確かに癌患者ばかりの病院に
インフルエンザに罹患しているかもしれない患者が来られたら困る。
でも、そのときの私は、転んで血が止まらなくても病院に電話したし
むくみがひどい朝にも電話をしていた。
(飲みすぎたと感じていない日、限定で。。)

もちろん、どうしよう!!と思ってのことではあったが、
病気に対して過度に反応して、心配しすぎていたのだったと思う。

加えて、生活リズムの乱れから、体のバランスをくずしてしまっていた。
夫が不在の中、結婚式の準備はひとりでしなければならないし・・・
そんな些細なことがピリピリと神経をつつき、
精神のバランスも保てなくなっていっていた。

・・・次は、挙式にあたって~その後をお伝えします・・・

2012/11/30 11:50 | megumi | No Comments