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2012/09/25

皆さん、こんばんは!

今回は、『みんみん』こと曽根里美さんのお話をさせていただこう!

曽根里美さんは、海外のコンテスト等でも大活躍されてる社交ダンスのダンサー、先生、ショーダンスのパフォーマー、バレリーナ、等々。

やはり猛烈に素晴らしい経歴のダンサーで先生のパートナー:南山光高さんと
行徳に『D-style』というダンス・スタジオを開かれてる。

そもそもがエイミーのお友達ってことで知り合ったんだけど、
上記の内容からしたら当然かもしれないんだけれども、例えば六本木のサルサ・バーなんかで踊っちゃったら、桁外れに上手い!!!

圧倒的に確実!!
超やわらかい!!
激アツ!!
超楽しそう!!

そして、素晴らしい友人!

ある時、その曽根里美さんが南山光高さんとご一緒にダンスパフォーマンスされてるDVDを観たんだよね!!

俺の素人目にも
他の出演者達とは比較にならないほどの圧倒的な力量差がわかった♪

さらには、、他の出演者と比べると『アツクルシサ!!』がまるで違うのだ!!!

『アツクルシサ』って、俺が表現したいコトって、わかるかい???

ソレは、
・オーディエンスに『伝える気持ち』かもしれない。
・お客様に向かい合う!という『決意』かもしれない。
・踊りたい!という『欲求』かもしれない。
・『気』なのか、『気合』なのか
・己を奮い立たせるためでもあるのかもしれない。
・オーラとかエネルギーの類かもしれない。
・命の炎かもしれない。

彼等自身が、その『アツクルシサ』を言葉でなんと表現しているのかは知らないが、
以前、その件についてご本人に聞いてみたコトがある。

『あ~、人前で踊る時には、そ~ゆ~圧力を出していかないと伝わらないんだよね♪』と。
ソレが普通だよん♪ 当然だよん♪ みたいに言い方は、簡単だった。

演奏でもダンスでも、技術的な難しさとかって、やっぱりホントのところは、やってる人じゃないとわからない。

しかし、この『アツクルシサ』的なものは、その道の経験者じゃなくてもガツーん!! っと伝わってしまうコトが多々ある。

俺なんかも、巧さ以上に
『奏者の演奏したい猛烈な表現欲』なんかに心を射抜かれてしまうことが多い。

芸術の素晴らしさが、唐突に素人の胸に響いてしまうのも、この要素が大きいと思う。

こ~ゆ~『アツクルシサ』の大切さに気付いてないオーディエンスは当然いるし、
逆に『アツクルシサ』を表現しないor表現できないステージの人間もいる。

よく芸能人なんかが、
『TPOに応じて芸能人オーラの出し入れを自在にコントロールしてる。』みたいな話題があるが、

曽根里美さん、南山光高さんは、
この人間エネルギーを自在にコントロールしている人達だと言えると思う。

当然、簡単なハズはない。
テクニカルなトレーニングの積み重ねも、経験も、自信も、モチベーションの作り方も、才能他のなにもかもの積み重ねの上に成り立つもののハズだ。
必死の熱い思いも、当然あるハズだ。

先日こんなことがあった。

こちらでよく紹介させていただいているサンバのプレイヤー :Antonioさんも『アツクルシサ』の権化の様な方だ。

歌いたい!演奏したい!欲求を
音楽に対する愛情を
お客様方に向けて全力で大爆発させて表現される方だ。

Antonioさん達の音楽の素晴らしさと、その表現者としての心の強さ美しさに いっつも火傷させられてしまう。

曽根里美さん、はじめてだったんじゃないかな?
Antonioさん達のライブ観たの。

Antonioさんと、いつもご一緒に演奏されてるバンディエイロのRinda☆さんのデュオ!

気付いたら、曽根里美さん感涙を必死で堪えながらAntonioさん達の演奏に魅入ってる。

『どうした?命中した?』
『うん!うん!うん!』と強くうなづいて、そして大号泣ですよ♪

俺も大号泣!

凄まじいほどのAntonioさんとRinda☆さんの気魂が命中したんだな!

Antonioさん達も、スゴ過ぎる!

常に一曲目から、全力!全開!全速力!
お客様の反応なんかを、一曲目から気にしてる様子はまるでない。
いつも、一曲目からアンコール曲みたいに激アツなのだ!

そして、いつも、
『今日のAntonioさん達ほど、気合の入ったAntonioさん達を観たことがない!』と思わされてしまうのだ!

さらには、
一曲目から、全開!全力!と思わせられたにも関わらず、
さらに!さらに!さらに!
熱く!熱く!熱く!
オーディエンスを煽るのだ!
凄まじいエネルギーだ!

お互いに凄まじいエネルギーを蓄えて放出するパフォーマーだから、我が事の様に響いちゃったんだろうな!

いやいや、知らないよ。
コレは、俺の想像ですよ。

あんなに素晴らしい人達が、
本当は、なにを感じているのかなんてわからないですよ♪

それでも、やっぱコラソンやねんな♪

2012/09/25 08:22 | hiro | No Comments