« 9連休 | Home | 秋が空から降りて来る »
こんにちは。
先日、116年ぶりという秋分の日(22日)をむかえ、暗くなるのもすっかり早くなりましたね。
早いものでアメリカから帰国して1か月。
日常生活を取り戻したかというと、実はそうでもないんです。
先回も書いたとおり、カードの支払が終わってないとかもありますが、一番を記すならば「帰国してからまだ1度も運転していない」です。
よく「太朗君は車好きだから、運転好きなんだね」と言われますが、実はあまり好きではないんです。
じゃあ、車を見て飾って満足しているのかと言えば、そうでも無く、カウンタックを運転してる時は至福の時です。
A地点からB地点へ移動するというのは、出来れば後部座席でのんびりしていたいんです。
実際に、家族で出かける時などは運転はもっぱら妻で、僕は後部座席に座ってます。
アメリカ横断1か月で1年間分くらいの距離を運転したので、もういいやぁ~って深層心理が働いているのかもしれませんね。
もうひとつ話題があります。
先日、家車の車検が終わってきました。
ディーラーに車検整備を出したので、さぞかしピカピカで戻ってくると思いきや、不満爆発!
まず、車検に出したら車は洗車して奇麗になってくるものですが、確かに水洗いはしてありましたが水垢も落ちていない。
また、入庫前には使えていたCDチェンジャーが、車を引き取った帰り道から故障状態。車検とは関係ないから有償修理と言われても、何か腑に落ちないものもあります。
さらに、妻と娘がディーラーに行ったのですが、随分待たされた上お茶の1杯も出てこなかった。
しかも上司らしい人が、年配の部下を叱咤してるんです。お客さんの前で。
さすがにこれには高校生の娘も不快な思いをしたようです。
ディーラーであれば日本中どこへ行っても、修理や部品調達などの面倒を見てもらえるというサービス(安心)があります。
また、作業服姿の街の車屋さんとは違い、奇麗なショールームでサービスを受けれる。
そういったものもディーラーならではだと思います。
ましてドイツの高級自動車メーカーともなれば、出来て当然だと思っていたのですが・・・。
レクサス・ショールームとまでは言いませんが、国内の大衆車を販売しているディーラーの方が、何倍も接客マナーが出来ていると思います。
もちろん、たまたまその店舗だけだったのかもしれません。
でも、企業のサービスやイメージは、金太郎飴の様にいつどこへ行っても同じであるべきですし、それが出来るから素晴らしいんです。
人のふり見て我がふり直せ。
我がふり直して、人に気づかせん。
じゃまた。