2012/08/26
先日、レバランの様子をお届けしました。
レバランが始まる前にゴロンタロでは“Tumbilotohe”という灯りの祭典が行われます。
正確には、ラマダンが終了する3日前から行われます。
なので、先日の記事とは時間が多少前後します。
Tumbilotohe(トゥンビロトへ)はゴロンタロ語でTumbiloが“灯す”、toheが“明かり”の意味を持っています。
これは、市内だけではなくゴロンタロの全州で行われます。
正直なところ、Tumbilotoheの由来についてはあまり分かっていないのです。
誰に目的を聞いても“うぅ~ん、伝統だからね、前からの”という返答です。
ランプと言っても、ドリンクの空き瓶に入れた灯油に火を灯します。
道や玄関先、畑など様々な場所で灯します。
大変幻想的な3日間です。
2012/08/26 09:40 | sayaka | No Comments