« | Home | »

2011/01/13

コラム寄稿後、まずは郵便局へ振り込みへ行ったのですが

たまたま高校時代の先生に偶然再会

自分は豊川から約30キロ離れた安城の農業高校へ通っていたので、地元で高校時代の先生に逢う事は滅多になく

ましてや、逢った所で、自分の事を覚えているかって事もあるんだけど

以前、新城に出店している時。安城から新城の高校へ赴任してきた先生と偶然再会した事はあり

その方は、授業で担当になった事のある方だったので、すぐ自分の事に気付いてくれ

その後、道路で偶然車が隣り合わせになった挨拶したりしてたりしたんだけど

この日に逢った方は、全く担当していた科は違っていて。ただ、生徒指導をしていて。同じ豊川から高校へ通っていたので

自分の顔を見る度に呼ばれ

『なんだ、そのアタマは!』『制服が短すぎる!!』『ズボンが太すぎる!!!』『その制服は没収だ、後から持ってこい』

などと、毎回注意を受け。制服を没収されたり、頭をどつかれたり。『お前は豊川の恥さらしだっ』なんて言われた事も

あと、駅まではバイクで通っていたので、見つからないようにいつもビクビクしていました。

なので、この年になっても先生の顔を見たとたんに『ヤバイ!』って感覚が。条件反射ってヤツですかね(汗)

それでも、よくよく考えればあれから約20年。さすがに覚えてるとは思わず、恐る恐る声を掛けると

『おっ園芸課の・・・』と、自分の事を覚えていてくれたみたいで、しばらく会話

なんか、急に自分が高校生に戻ったみたいで不思議な感覚でした

『名刺かなにかある?』と聞かれたので、連絡先を伝え先生と別れました。和やかな気持ちもそこまでで

それから約1時間半後、ショップに到着。

すると、よくそのお店で顔を会わせていた方が駐車場に。お店は閉まったまま

挨拶をした後『どうしたんですか?』と聞くと『お店は閉まってるし、連絡が取れない』と

自分からの電話に出ないのはいつもの事なので、連絡が取れない事はよくある事だと思い

『いつもの事だよね』と話すと『いや、本当に連絡が取れなくて。家族も探している所なんだよね』

・・・予想外の答えに言葉が出ない

それならこのままココに居ても仕方ない。あらかじめ話しが決別した場合、以前から相談にのって貰っていた、コチラが管轄の警察へ行くつもりだったので『じゃあ今から警察行ってくる』と伝え、向かおうとすると

『家族とは連絡が取れるので、今から家族を呼ぶからちょっと待って欲しい』と言われ、しばらく待つ事に

その間、その方と話しをしていると意外な事実が解る。その方が言うには

『清水君はお金を払ってくれないから、これ以上作業はしない』

『未払い金がまだあるから、早く払って貰わないといけない』

などと、自分に対して話していた事とは全く違い、とにかく酷い言われ方をしていた

自分もお客さんを相手にしている仕事で、いろんな方々を接しているし。自分の事を悪く言う人も居る

元々、そんなにイメージがいいとか、みんながみんな自分の事を良く思っている訳ではない事も解っている

でも、事実を元にいろんな事を言われているのなら全然構わないけど、あまりにも事実とかけ離れた

しかも、”お金を払わずに逃げている”と思われるような事を言われているのは許せない

そして、いろんな話しを聞いていると

お客さんからお金を借りていたり。よくお店に苦情が入っていたようで、自分と同じく、作業の途中でトラブルがあり車両を引きあげて行った方も居たようだった

以前からいろんなトラブルの話しは聞いていて、それもあって昨年の夏にはいいかげん我慢の限界も超え、他のショップに任せる事になったんだけど、思っていた以上に酷い状況だったらしい

そして、ご家族の方が到着。自分は今までの経緯を説明『とりあえず自分は今から警察に行きたいのだけれど』と再び伝えると

『とにかく今は待って欲しい』と言われる

自分も時間に限りがあるし、生活の事もあるから早く解決できないと仕事が廻らない。待つだけ待って、解決できる問題でもない

無駄に時間ばかり消費して、負担も増え。最悪、その間に自分の方が金銭的に廻らなくなり共倒れにもなりかねない

こっちだってココまでギリギリの状態でやっているので、本当に困る

それでも、あまりにもご家族の方が必死に頼まれるので、気持ちを切り替え

自分も協力をする事にした。どっちにしても、やはり本人が出てきてくれないと仕方ない

まず、この現状はよくないので。解る範囲内で作業途中の車両があるなら、その方と連絡を取りしばらく待って貰う事と

取り引き業者さんにも一度話しをしておき、未払いがあるのならその清算

自分でも話しのできる知り合いの業者さんが居るのなら、自分から電話をしてもいい

あと、お店に掛かってくる電話を自宅か家族の携帯に転送できるようにして、絶えず連絡ができるようにする

それと、これから来店するお客さんに心配を掛けないよう、店舗に張り紙をする事

など、できるだけアドバイスをさせて貰った

そして、自分も共通の知人の所へ行き、彼の所在が解るか聞いてみる事に

動ける範囲で動き、聞ける範囲で聞いてみた。結局帰宅したのは夜遅くなってから

それから仕込みなどをしていたんだけど、いろいろと疲れてなかなか身が入らない

翌日もご家族の方と連絡を取り、状況を知らせて貰ったり、自分で出来る事はないかと聞く

今までも様々なトラブルがあったけど、やはり先の見えない事に対しての対応は本当に辛い

でも、今一番辛い状況なのはご家族の方なので、少しでも協力をして、一日でも早く状況が進展する事を願うしかない

2011/01/13 01:24 | shimizu | No Comments