« | Home | »

2012/06/20

WJDin大阪にて、シガーボックスの競技会が開催されました。

トスジャグリング(ボールや、クラブ(ボウリングのピンのような道具)を使った「投げる」ジャグリングのこと)は
ジャグリングの「華」ではありますが、
2000年以降、ジャグリングの国際大会において、日本人が世界中のジャグラーと渡り合えるようになってきた道具は、ディアボロ(中国独楽)やデビルスティック(杖のような道具。手に持った棒でその杖を浮かす)、シガーボックスといった道具が先であったと考えています。
その中でも、デビルスティックとディアボロは、それ専用の大会が国内で行われていますが、
シガーボックスにはそれ専門の大会は存在しませんでした。

僕らの世代でも何回か
「シガーボックス専用の大会を開きたいねー」という話はあったのですが、
ディアボロ、デビルスティックに比べて
人口が少ないシガーボックスは、そういう大会を開催したとしても人が集まってくるのだろうか?
という思いもあり、
また、僕らの世代のシガーボックスジャグラーたちも、それぞれの仕事を持つようになってしまい、
そのパワーを維持できなかったというのもあります。

まず、第一回とはいえ、
シガーボックスの大会を開催できた。これは素晴らしいことだと思います。
この大会を企画したRyumeiくん。ありがとうございます。

本当は僕も大会への参加を誘われていたのですが、
残念ながらルーチン(6分の音楽に合わせた技一連の流れのこと)を作れなかったことと、
最近若干右足に違和感があり、あまり無理をしたくなかったことの2点があり、
今回は出演を見合わせました。
次回機会があるのであれば参加をしてみたいところ。

参加人数は6人。
出演者は関西の大学生が主でした。
全体的にステージ慣れしていない人が多かった印象があるかな。
「シガーボックスをステージでやるには?」ということを次回書きたいと思いますが、
とにかく、見たことのない技のオンパレード。
またシガーボックスの可能性を確信した大会になりました。

僕自身のシガーボックスの練習のモチベーションアップにもつながりました!

さあー、練習するぞー!!!

2012/06/20 12:00 | ryuhan | No Comments