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2012/06/12

こんにちは。

カウンタックを乗ってからというもの、いろいろな方とお会いする機会が増えたのですが、ほぼ100%の方が「ランボルギーニが好きなんですか?」って聞いてくるんです。
で、何となく空気で伝わってくる事があるんです。

何でフェラーリじゃないの?

ランボルギーニという車を「何となく知っている」方も多い様ですが、実際にランボルギーニに触れた方って、実はほとんどいないのではないでしょうか。

これって「食べず嫌い」と似ていませんか?

僕と同じく、サラリーマンながらフェラーリを購入したWさん。一緒にスーパーカーのツーリングに出かけた事があったのですが、なぜかサービスエリアで元気がなかったので、どうしたのか尋ねてみたら…。

「何だかやってらんねぇよ。ランボルギーニって、ドアが真上に開くし、とにかくインパクト大きいよ!

最近のフェラーリは、12気筒エンジンのミッドシップ(主にスポーツカーが取り入れるエンジン配置で、車体の中位置に配置され、車が安定しやすいレイアウト。)が無いので、何となく小ぶりな車が多く、エンジンの排気量やパワー等に物足りなさを感じるようです。

事業で成功されたYさん。その方に仕事を教えてもらっており、いわば師匠にあたる方なのですが、フェラーリ3台所有され、普段の足車にはポルシェに乗っています。
「ブレーキが良いんですよ。」ってな具合で、他にもBMWやマセラティー等、高級車を何台も所有しているんですが、過去を含めてランボルギーニは1台も所有していないんです。

ランボルギーニは乗らないのか聞いてみたのですが、奥様が絶対的に反対との事(^^;)。
女性からしたら、ランボルギーニは今ひとつな様ですね。

何となく想像できますでしょうか?
ランボルギーニに一度でも触れたら、その悪魔的な魅力に取り付かれてしまうんです。
そう。フェラーリじゃ物足りないんです!

悪魔に取り付かれたWさんは、その後カウンタックのオーナーとなるのですが、Yさんは未だに奥様の許可が下りない様です。。。

 

じゃまた。

2012/06/12 09:00 | taro | No Comments