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右脳……「ひらめき、直感、芸術性、創造性」
左脳……「読み書き、論理的思考、分析、計算」
……だそうですが、皆様は右脳型人間でしょうか、左脳型人間でしょうか。
もう少し言うと、
「入力は右脳を使うのが得意で、出力は左脳を使うのが得意」といったように、
「入力」と「出力」で左脳と右脳を使うのが異なることがあるようです。
ジャグリングを教えたり教わったりしていると、この「右脳型」「左脳型」が露骨に出てきます。
●左脳型の人が教わる場合。
「3ボールのカスケードは、空中にボールが1つあって、手元にある2つのボールをその空中にある1つと常に交互に入れ替えるのねー。なるほどねー。」
「ああー、3つのボールを離しちゃうと次に投げるボールが無くなっちゃうから続かなくなるのねー。なるほどねー。」
●右脳型の人が教わる場合。
「ジャグリングってリズム感が大切なんだなー。リズムよく次のボールを投げないと続かないわけかー。なるほどー。」
「ああ、ボールの軌道は『∞』の形を描いているのかー。ボールを持っている間もちゃんと動かすとうまくいくんだねー。なるほどー。」
●左脳型の人が教える場合。
「なんで初心者がカスケードをやると前に行っちゃうのかって言うと、投げる瞬間に手のひらが前を向いているんだよね。そうならないためには手を前後に振らないで手の中で回転させるようにしてやるといいんだよ。」
●右脳型の人が教える場合。
「投げてると前に行っちゃう? じゃあ、壁を目の前にして練習すれば嫌でも進まなくなるよ(笑) まあ、あとは気合いで何とかする(笑)」
※あくまで↑は僕のイメージです(笑)
や、右脳出力型の人が全員こんな教え方ってわけじゃないんですが。(笑)
どちらかというと、右脳出力型の人は「自分でやって見せて真似してもらう」というやり方の方が得意なような気がします。
どっちがいい、というわけはないのですが、
右脳入力型の人は右脳出力型の人に、左脳入力型の人は左脳出力型の人に教わった方が能率がいいかもしれません。
因みに、僕は右脳入力、左脳出力型だと自己分析しています。