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恐ろしい速さで2010年の末日に向かっております。エイミーです。
小学校で2回目の授業報告です。
さて第1回は呼吸やストレッチと、3年生にしては些か地味な内容が多かったので、
2回目は思いきって動くことに。
まず前回の復習を少しやってから、私が
「じゃあ今日は踊ってみよう!」
と言うと、
「イエ~!!☆♪$〇£∞」と返ってくる。
意外と反応がいい。
クリスマスシーズンだったので選んだ曲はチャイコフスキーの
「くるみ割り人形」から『トレパック』
(ちなみにクリスマスシーズンに「くるみ」を多くやるのは、
お話がクリスマスの出来事だからです。ご存知ですか。)
『トレパック』はロシアの踊りとも呼ばれ、勢いのある元気な曲。
1分ちょっとの短い曲だけど、踊ったことない子ばかりだろうと、振り付けも極力、簡単にした。
バレエとして考えたら難しいことばかりなので、腕を伸ばす、脚を伸ばすとか、
基本的なことを目標にしてみた。
振り付けを始めてみると、
どんどん覚えてくれ、動いてくれた。
子供ってすごい!すごい吸収力!
出来るかな、という心配はいらなかった。
私も一緒になって楽しんで授業はあっという間に終了。
2回の授業で感じたのは、子供の反応がとても素直で、喜怒哀楽をきちんと表せていること。
やりたいことは声を出して喜び、授業の途中途中では感想を伝えてくれる。
実は2回目の授業冒頭で私は歌を披露したのだが、
拍手をもらい、ブラボーと歓声をもらい、アンコールまでもらった。
無反応じゃなくてよかった。元気のない大人になって欲しくない。
そしてもう一つ実感したのは、やっぱり子供の可能性は無限だということ。
生かすも殺すも大人次第なんだ!
もっともっと子供がキラキラできる時間を増やしてあげられれば
将来の日本は明るく元気になるんじゃないのかな。